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やたらと眠くなる「冬季うつ」 甘いものを強く欲する傾向も

 一般的なうつ病は、憂うつ感、無気力、集中力の欠如、不眠や食欲減退などの症状に陥るが、冬特有の「冬季うつ」はやたらと眠くなり、炭水化物、特に甘いものを強く欲する傾向がある。また、無気力にもなるという。

 その主な原因は、日照時間の減少だ。冬は夏に比べ、およそ3割日照時間が短くなるため、太陽光を浴びて分泌される脳内ホルモン“セロトニン”が減りやすくなる、と、All About「ストレス」ガイドで精神保健福祉士の大美賀直子さんは言う。

「セロトニンは心の安定をもたらす“幸せホルモン”。不足すると気分が落ち込んでしまいます。そして、脳のエネルギー源として欠かせない炭水化物、特に吸収の速い甘いものを無性に食べたくなるんです。

 そこで日中はできるだけ日光の恩恵にあずかりましょう。部屋の電灯の光は100〜250ルクス程度ですが、屋外は雲りの日でも1万ルクス以上の明るさです。2500ルクス以上の照度でセロトニン神経は活性化するので、朝起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びたり、昼間のうちに散歩をしたり食材の買い出しに行って、1日20〜30分は太陽の光を全身に浴びて」(大美賀さん)

 幸いなことに冬季うつ病は春になれば自然と治る人が多い。ただ、ストレス要因が重なれば、“うつ病”に移行するキッカケにもなりかねない。

※女性セブン2013年12月5日号

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