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トランプ大統領の壁建設計画、米連邦地裁が一時差し止め命令

米テキサス州ラレドで有刺鉄線を張る兵士ら(2018年11月17日撮影、資料写真)。(c)Thomas WATKINS / AFP

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【AFP=時事】米カリフォルニア州の連邦地裁は24日、メキシコ国境沿いの壁建設に軍事予算を振り向けるドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の計画に対して、一時差し止め命令を出した。壁建設を看板政策とするトランプ氏にとっては打撃となる。

 トランプ氏は、連邦議会の承認を回避して壁建設費を確保するため非常事態を宣言。壁建設費をめぐる紛糾は米政府機関が史上最長の期間にわたって一部閉鎖される事態を招いた。

 野党・民主党の牙城であるニューヨークやカリフォルニアを含む約20州は裁判で、米国自由人権協会(ACLU)や環境保護団体らとともに、非常事態宣言は憲法違反であると訴えていた。

 カリフォルニア州北部地区連邦地裁のヘイウッド・ギリアム(Haywood Gilliam)判事は、トランプ政権が軍事予算を利用して一部エリアに壁を建設することを差し止める判断を下した。

 ギリアム判事は今回の一時差し止め命令を出した理由について、トランプ政権が法的権限を越えており、「一連の措置で回復不能な損害が生じる」ことを原告側が提示している可能性が高いためとしている。

 パトリック・シャナハン(Patrick Shanahan)国防長官代行は、国防総省の麻薬対策用の予算を一部の壁の建設に充てることを承認。ギリアム判事によれば、軍事予算から10億ドル(約1100億円)が振り向けられることになるという。

【翻訳編集】AFPBB News

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