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ロッベン、レアル退団理由を “ロナウド加入と金の亡者の出現”と明かす

バイエルンを去るロッベン

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レアル・マドリーからの退団理由は、「ロナウド獲得が唯一の理由ではないが、マドリーは多くの資金を使い、フロレンティーノ・ペレスは私に“金を手に入れたい”と言った」とアリエン・ロッベンはサッカーメディア『Goal』のインタビューで語った。

会長フロレンティーノ・ペレスの就任から、マドリーは多くのトップ選手たちを獲得したが、その一方で複数の選手たちがクラブを去っていった。ロッベンのケースがそうだ。

当時の監督マヌエル・ペレグリーニとフィーリングが合っていたロッベンにとってマドリー退団は辛い決断だった。
「バイエルン・ミュンヘンに能力を買われ、彼らは素早く具体的なオファーを提示してくれた。最初から私を本気で獲得したという意思を示してくれた。強豪クラブがそこまで努力してくれることに好感を持てた。だから私はミュンヘンへ行ったんだ」とロッベンは語る。

またバイエルンの主将や監督が同胞のマルク・ファン・ボメルとルイ・ファン・ハールであったことも大きかったようである。
「レアル・マドリーのような偉大なクラブを後にするのは困難なことだ。しかし(移籍は)最良の決断だった」

■苦難の時期
バイエルンへ移籍した当時の2009年はポジティブな面とネガティブな面があったとロッベンは語る。移籍したのと同じシーズンに欧州CLとワールドカップで決勝に進出するもいずれも敗北したのだ。

「すべてが大きな失望だった。しかし一方であの1年間には素晴らしい瞬間も多くあった。バイエルン・ミュンヘンにとっては2冠を達成した素晴らしいシーズンだった。そしてワールドカップ決勝にオランダが進出するとはだれも思っていなかった。私にとって2度目のチャンスが無かったことは残念だ」

その後、2010/11シーズンにバイエルンは不振に陥り4位に転落し、ファン・ハールは2011年4月10日に解任された。

「試合ではヤジも受けたが、バイエルンのビッグ・ファンたちからではなかった。いずれにしても、その後多くの応援をもらった」とロッベンは回想した。

「自分のホームスタジアムでヤジを受けるのは、大きなショックだった。移籍しようかとも考えたが、自分を見つめ直し、気持ちを入れ替えた。もっと強くなろうと誓ったんだ」

そして2013年にバイエルンはブンデスリーガと欧州CL、DFBポカールで優勝を実現。史上初の3冠を達成した。

また、監督ペップ・グアルディオラ時代の欧州CLについてロッベンは次のように語っている。
「もし全員が良好なコンディションであったなら、違う結果だったかもしれない。当時の我々はとても強く、優勝の可能性があった。優勝できなくて残念だ。しかし欧州CLで優勝できなかったからペップは失敗したという意見には反対だ。我々はいいサッカーをしていた、そしてCL決勝に3回進出した。サッカーは常にフェアなわけでは無い」

今シーズンを最後にバイエルンを去る生粋のドリブラーがどのような決断を下すのか注目しよう。

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