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「Wi-Fiが遅い…」あなたの家に潜む10の原因

「Wi-Fiが遅い…」あなたの家に潜む10の原因

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もはや私たち現代人には欠かせない存在となったWi-Fiですが、通信速度の遅さに不満を感じている人もいるのではないでしょうか。本記事では、自宅のWi-Fiが遅い理由を10個挙げ、その解決策をご紹介。ぜひこれを機に自宅のWi-Fi環境を見直してみてください!


Wi-Fiが遅いのには
れっきとした理由があります!


パソコンやスマホ、テレビなどインターネットを利用する機器は身の回りに溢れていて、今やWi-Fiは現代人にとって欠かせないものになっています。



しかし、そんなWi-Fiはさまざまな理由により遅くなってしまうことがあります。ここでは考えられる理由とその解決策を10個紹介していくので、「故障かな?」と思う前にいろいろ試してみてください。


[理由1]プロバイダのルーターを
そのまま使っていませんか?


インターネット回線を契約するとき、プロバイダからWi-Fiルーターを支給されることがあります。自分で買うのは面倒だからとそのまま使っている人もいるでしょうが、これは間違い。無償でもらったWi-Fiルーターが、必ずしも高性能とは限りません。良い製品をしっかりと調べて自分で購入しましょう。


[理由2]Wi-Fiルーターの
置き場所を気にしてみましょう


自宅のWi-Fiが遅くなる原因には、Wi-Fiルーターの設置場所の悪さが関係していることが多いです。Wi-Fiルーターが発する電波は非常に弱いもの。そのため、部屋の隅や物陰に置くと、電波が届かず繋がりにくくなりがちです。

また、ほこりが被らないよう布で覆ったり、パソコンの放熱ファンや電子レンジの近く、電波を吸収する水槽や遮蔽するコンクリートの近く、背の高い家具の間などに置くのもすべてNG。なるべく部屋の高い位置で、壁から遠ざけて設置するようにしましょう。



電波を使う電子レンジの近くは、遮蔽されているとはいえ電波が干渉するリスクがあります。側には置かないようにするのが得策です。


[理由3]「11ac」の規格に
頼りすぎているかも


Wi-Fiには世界基準の統一規格が定められており、現在は「11a」「11b」「11g」「11n」「11ac」「11ax」の6バージョンが存在しています。この中でもっとも高速な規格が11acであり、現在は一般的に11ac対応のWi-Fiルーターを選ぶのが良いとされています。



しかし、Wi-Fiに利用されている周波数帯の2.4GHz帯と5GHz帯のうち、11acが対応している5GHz帯は通信範囲が狭く、遮蔽物に弱いというデメリットがあります。そのため、11acという規格に頼るだけでなく、周波数帯の特徴も踏まえた運用を心がけると良いでしょう。


[理由4]電波の混雑と
干渉には要注意です


Wi-Fiにはチャンネルという、データの送受信の際に利用する周波数の幅が存在します。チャンネルは2.4GHz帯と5GHz帯それぞれに定義されており、たとえば、2.4GHz帯では主に1〜13chのチャンネルを利用できます。

この1〜13chにはそれぞれ5MHzの幅があり、11gの規格などでは隣接する10MHzまで、つまり左右2chぶんのチャンネルを専有するという特徴を持ちます。そのため、2.4GHz帯の通信で電波の干渉を防ぐには、1chと6chと11chという具合に、利用するチャンネルの幅に余裕を持たせて割り当てる必要があるのです。



しかし、さまざまな機器が電波を発している現代では、電波の干渉を防ぐのは難しいもの。そんなときは、チャンネルの混雑具合を計測できる専用アプリなどを試し、割り当てるチャンネルを調整してみましょう。


[理由5]Wi-Fi「中継機」を
使ってみると速くなる可能性あり


家の中に部屋数が多いと、離れた部屋では電波が弱くなってしまいます。そのため、部屋数の多い人は、Wi-Fiルーターとは別に中継機を設置してみると良いでしょう。Wi-Fiルーターと機器の間に1台はさむことで、離れた部屋でもしっかり電波をキャッチすることができます。



NECパーソナルコンピュータ
Aterm W1200EX PA-W1200EX
実勢価格:5445円

無線LAN 対応規格:11 ac/n/a/g/b 伝送速度:867Mbps(11ac/5GHz帯)/300Mbps(11n/2.4GHz帯)


最大867Mbpsの通信速度を誇る中継機。電波強度を3段階のランプで知らせるため、親機の電波を受信しているかひと目で確認できます。


[理由6]LANケーブルも
Wi-Fiの速度に関係します


LANケーブルにはカテゴリーという種類が存在します。現在、家庭用のインターネット回線の速度は下り最大1Gbpsが一般的ですが、この速度に対応するカテゴリーのLANケーブルを選ばないと、十分な速度が出ない場合があります。

また、Wi-FiルーターとONU(光回線終端装置)を繋ぐLANケーブルが長すぎたり、家具などの下敷きになってLANケーブルが潰れてしまっていたりする場合も、速度低下の原因となるので注意が必要です。

意外と古いLANケーブルを新しいものに変えるだけで改善することもあるので、ちょうどいい長さの新しいLANケーブルに交換してみてはいかがでしょうか。


[理由7]Wi-Fiルーターの
バージョンが古いかも?


Wi-Fiルーターには「ファームウェア」というプログラムが組み込まれており、発売後もバージョンアップが繰り返されています。そのため、知らないうちにバージョンが古くなっている場合があり、それが原因で速度が遅くなってしまうこともあります。

速度と関係なかったとしても、バージョンアップはバグや不具合の修正が主な目的となっているので、やはり放置しておくのはオススメできません。Wi-Fiルーターは定期的に手動でアップデートするようにしましょう。



Wi-Fiルーターのファームウェアは定期的にバージョンアップされているので、不具合がありそうなときは、一度確認してみると良いでしょう。


[理由8]そもそも「速い」の
基準がわからないから


Wi-Fiの速度が遅いと感じてはいるものの、どの程度の速度なら本当に遅いのか、正直わからない人も多いのではないでしょうか。そんなときは、Webサービスやアプリを使い、実際に速度を計測してみるようにしましょう。



こちらは動画配信サービス「Netflix」が、速度の出るプロバイダをユーザーが選べるように運営している計測サイトです。

目安としては、1Mbps未満の場合は動画の読み込みが止まるなどかなり遅く、5〜10Mbps以上の速度が出ているようなら、たいていの動画はサクサク視聴できます。4Kの動画を快適に視聴したい場合は20Mbps必要となります。なお、速度は時間帯のほか、回線やプロバイダによっても異なります。普段利用する時間帯の速度が遅いときは、回線やプロバイダの変更も視野にいれましょう。


[理由9]契約中のプロバイダは
「IPoE方式」に対応している?


インターネットの通信規格には、古い「IPv4」と新しい「IPv6」という規格が存在します。さらにIPv6には「PPPoE方式」と「IPoE方式」という方式があり、より速いのはIPoE方式です。つまり、IPv6のIPoE方式に対応しているプロバイダを選べば、速度の改善が可能です。


[理由10]光コラボのサービス
優先でプロバイダを選ぶと…


インターネット回線を導入する際、関連サービスがお得になる「光コラボ」を基準に選んだ人も多いでしょう。たしかに料金やサービス面では良いかもしれませんが、「理由1」で述べたように、提供されたWi-Fiルーターの性能が低かったり、「理由9」で述べたような通信規格や方式の問題があったりする可能性は否定できません。


光コラボは関連サービスの料金が安くなったりキャッシュバックがもらえたり、お得なものばかりですが、通信品質にも目を向けてみましょう。


あなたの家のWi-Fiが遅い10の理由、いかがだったでしょうか。当てはまるものがないかしっかりと見直し、快適なWi-Fiライフを送りましょう。



360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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