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ビックカメラ、企業の垣根を越えてアイデア募る アクセラレータープログラム始動!

ビックカメラの第4期アクセラレータープログラムが本格的に始動した

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 ビックカメラグループは、他企業との協業の可能性を模索するプロジェクト「ビックカメラアクセラレータープログラム」の第4期を本格的に始動した。これまでは同社のホームページ上で告知するのみだったが、今回からは説明会を開催。大企業の参加も可能とした。テーマは「お客様へ新しい“ワクワク”を届けたい」とし、広くアイデアを募る。

 プロジェクトには、スタートアップから大企業まで、自社商品やサービスを持つ企業なら企業規模や事業領域を問わず応募することができる。家電・非家電を問わずに事業を手掛けるビックカメラグループの経営資源を共有しながら、顧客に新たな体験・体感を届ける商品やサービスの開発を目指す。

 今回から、選考スケジュールも大幅に変更した。まず、一次選考では基本的に全ての提案資料に全本部長が目を通す。このほか、従来は事務局のスタッフが商談を担当していたが、スピードアップを図るため、アイデアのブラッシュアップの段階から本部長クラスが参加する方針に変更した。

 例えば、店舗ソリューションの提案であれば、営業本部長が商談に入る。物流関係のソリューションなら、物流の本部長が参加するなど、経営層とアイデアを詰めていく方法をとる。事務局のスタッフがフォローに回る。さらに、店舗で試せる段階になったら、随時、実証実験のフェーズに入るといった、スピードアップを図る。

 また、コワーキングスペースを提供するWeWorkと組んで今回のアクセラレータープログラムを進めていく。5月15日に池袋のWeWorkで開催された説明会には、30社以上が参加した。前半にビックカメラグループの事業を説明し、後半にアクセラレータープログラムの概要を説明。その後、懇親会を開催した。

 ビックカメラの取締役執行役員である中川景樹デジタルコミュニケーション本部長は、「これまでは、どこか閉鎖的な雰囲気があったかもしれないが、今回はオープンな姿勢で臨む。説明会を開くことで、当社の事業を理解していただき、新たな事業や既存事業をアップグレードするアイデアを生み出していきたい」と、手法を変更した狙いを語る。

 アクセラレータープログラムでは、これまで1回の開催につき一つのアイデアが実現していた。「今回は、複数のアイデアが実現するかもしれない」と、中川本部長は期待する。2回目の説明会は、5月31日に開催予定。参加申し込みは必要なく、気軽に参加可能だ。全国各地でも説明会の開催を検討している。なお、応募締切は6月30日としている。

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