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政治スキャンダル発覚のオーストリア、99年のダンス曲が再ヒット

政治スキャンダル発覚のオーストリア、99年のダンス曲が再ヒット

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[ウィーン 22日 ロイター] - オーストリアで政治スキャンダルを背景に、意外な曲がリバイバルヒットしている。オランダのポップグループ、ベンガボーイズの1999年の曲「イビサへいこう」だ。

同国では5月、連立政権の一翼を担っていた極右・自由党党首のシュトラッヘ副首相が2017年の選挙直前に不正を行っていた疑いが浮上し、党首と副首相を辞任。クルツ首相率いる中道右派の国民党は連立を解消した。

シュトラッヘ氏はロシアのオリガルヒ(新興財閥)関係者のめいを名乗る女性と接触し、政治的もしくは金銭的支援の見返りに政府契約の便宜を図ると申し出た疑いが持たれている。同氏がこの際に女性と会っている様子が、スペイン地中海のイビサ島にある別荘で隠し撮りされていた。

シュトラッヘ氏が18日に政権を去った後、5000人以上の人々が大統領官邸のあるホーフブルク宮殿隣のヘルデン広場でこの曲を歌った。米ランキングサイトのポップボルテックスによると、「イビサへいこう」はオーストリアの「iTunes(アイチューンズ)」におけるダウンロード件数で第1位となっている。

ベンガボーイズはツイッターで「『イビサへいこう』がオーストリアで1位になった」と喜びのコメントを書き込んだ。イベント代理店によると、8月23日にオーストリアのケルンテン州で野外コンサートを開催するという。

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