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【中畑清 視点】“失速”巨人に気になるシーン「勇人、自分の姿を振り返って」

巨人・坂本勇

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 ◇セ・リーグ 巨人1―5DeNA(2019年5月22日 東京D)

 勢いに陰りが見える巨人に気になるシーンがあった。1点リードされた3回、坂本勇人の打席だ。初球ボールの後の2球目、外角低めの真っすぐをファウルして右膝をついた。体勢を崩すほどフルスイングしてるんだ。2死無走者。一発を狙っていい場面だけど、後ろの丸、岡本につなぐ意識が開幕から36試合連続出塁のセ・リーグ記録達成につながったんじゃないか。この打席は空振り三振。8回も三振。淡泊な打席は連続試合出塁でチームに勢いをつけていた時と比べて、あまりにもギャップが大きい。

 逆にDeNAを見てごらんよ。初回ソトの先制2ラン。7回宮崎のソロ。これまで振りすぎて不振を極めていた打者が「軽打」でスタンドまで運んだんだよ。週末には大事な直接対決の広島3連戦が控えている。勇人には冷静に自分の姿を振り返ってもらいたい。 

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