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観光客急増中の 石川県。実はカレー県でUFO多発地帯?

金沢カレー

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 ‘16年に北陸新幹線が開通し、訪れる観光客が大幅に増えている石川県。特に金沢は外国人の間で人気が高く、市内はホテルの建設ラッシュが続いている。

 今回は、そんな石川県にまつわる県民なら誰も知っているネタの数々を紹介したい。

◆金沢を訪れたらカレーを食え?

 日本海に突き出る形で能登半島がある石川県は、海の幸が豊富。リクルートが行った『じゃらん宿泊旅行調査2018』では、「食べ物がおいしい」部門1位にランクイン。金沢市中心の近江町市場には旬の魚介類が並び、食堂なども多い。

 だが、ここではあえて海の幸以外を挙げたい。それはカレーだ。

 実は、石川県は人口10万人あたりのカレー屋店舗数が全国1位。ある意味、日本で最もインドに近い場所といえるのだ。

 近年はステンレス製の皿にたっぷりのキャベツが一緒に盛られた『金沢カレー』が全国に伝播。なかでも『ゴーゴーカレー』は首都圏など各地でチェーン展開しており、一度は食べたことがある人も多いはずだ。

 また、ちょっと変わったところでは『ハントンライス』という名の料理もある。白身魚やエビフライを乗せ、タルタルソースをかけた金沢発祥のオムライス風洋食メニューだ。ただし、地元民にも知らない人は多いそうで、県民なら誰も知っているご当地グルメというほどでもないようだ。

 それと石川県は国内有数の日本酒の名産地でお酒好きにはたまらない土地だが、甘味好きも多い。チョコレートやアイスクリームの県民1人あたりの年間消費量や購入額が全国1位になったこともあり、石川県に「飲ん兵衛=甘いモノが苦手」は当てはまらないようだ。

◆住所の表記がヘン?

 ところで、石川県在住の友人や知人に年賀状などを送ったことのある人はいるだろうか? 実は、他県では見かけない表記が多い。

 例えば、「イ・ロ・ハ」のいろは文字、「子・丑・寅」の十二支に「甲、乙、丙」の十干(じっかん)、さらに儒教用語などが1丁目、2丁目的な感覚で使われている。なぜこんな表記になったかは諸説があるが、一説には明治時代の地租改正の際、以前からの呼び名がそのまま残ったとも言われている。

 筆者は昔、これを知らずに金沢在住の友人に年賀状を送った際、間違いだと思ってカタカナ部分を書かずに送ったら自宅に戻ってきたことがある。違和感があっても正しい住所である可能性が高く、荷物や手紙を送る際は気をつけよう。

◆石川県といえばUFO?

 青森県には『キリストの墓』という珍スポットがあるが、石川県にもこれに匹敵する場所が存在する。金沢から能登半島を少し北上したところに位置する宝達志水町(ほうだつしみずちょう)には、なんと旧約聖書に登場するモーゼの墓があるのだ。

 JR宝達志水駅に着くと、目を引くのは“モーゼの眠る町”という看板。郊外の宝達山山麓は『モーゼパーク』という公園として整備されており、ここに眠っているという。

 ちなみにモーゼはエジプトを脱出して40年荒野をさまよった後、約束の地カナン(※現在のイスラエル)を目前にしてこの世を去ったと伝えられている。本当に日本に辿り着いていたなら歴史を覆す衝撃的事実だが、町民のほとんどは「そんなわけないから(笑)」(40代女性)と信じておらず、「イスラエル政府やユダヤ人の団体からクレームが来そう」と心配する人もいた。

 でも、宝達志水町の隣にある羽咋市も負けていない。なんとUFOで町おこしをしており、一部からは“日本のロズウェル”と呼ばれているのだ(※ロズウェル=1949年にUFOが墜落事故があったとされる「ロズウェル事件」の舞台となった米国の田舎町)。

 真偽は不明だがUFO目撃情報が多いとの噂があり、筆者が乗った地元タクシーの運転手は「友人が見た!」とドヤ顔で話していた。自分は見ていないのにそこまで胸を張れるのは、やはり町おこし効果なのだろうか。

 市内には『コスモアイル羽咋』という宇宙関連の展示施設があり、実際に使用したロケットなどが複数展示。当然、かなりのスペースを使ってUFOについても紹介している。しかも、名誉館長はUFO研究家のあの矢追純一氏だ。

 “北陸の小京都”である金沢には武家屋敷跡や東茶屋街の古い街並み、兼六園などの観光名所がたくさんあり、県内には和倉温泉や加賀温泉郷など名湯も多い。これに加えてオカルト系B級スポットまで充実。観光地としてのポテンシャルは想像以上に高そうだ。<TEXT/トシタカマサ>

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