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秋元康が絶賛する3500円のラーメンを食べて、思い知らされた10のこと

秋元康が絶賛する3500円のラーメンを食べて、思い知らされた10のこと
 秋元さん、ありがとう。

 ある日、某カルチャー誌のグルメ特集を読んでいて、目に留まった店がありました。それは、音楽プロデューサーの秋元康氏がオススメしていた「超高級ラーメン店」。恵比寿にある「すずらん」という中華そば屋で、ラーメンが1杯3000円以上なんだとか。

 そんな高額ラーメンを食べたことがなかった私は、居ても立ってもいられず、お店に直行。そしてそこには、想像以上の学び・気づき・感動があったのです。

 そこで今回は、3500円のラーメンを食べた後に実感した“衝撃的な気づき”を10ご紹介したいと思います。

◆見た目が美しい食べ物は、おいしい

 今回注文したのは、「チャーシューワンタン麺3500円」。手作りのチャーシューと肉ワンタンがたっぷり乗った、一度で二度おいしい人気の1杯だそうです。そして出てきたのが、見るからにおいしそうなビジュアル。上質な材料で丁寧に作られた感が満載で、ため息が出るほどの美しさ。そして目が覚めるほどのおいしさでした。料理は“見た目”も大事と言いますが、あるレベルまで極めたビジュアルの料理は、絶対においしい。そう断言できそうです。

◆おいしい脂は、甘い

 チャーシューとワンタン、そしておいしい肉汁が染み込んだ麺を食べてみた直後に感じたのが、「脂が甘い」ということ。これらは鹿児島県産黒豚などのブランド豚を使用して作られていますが、上質な肉には、旨味成分(グルタミン酸)や甘味成分(トレオニン)の含有量が高いのでしょう。おいしいとんかつを食べた時に感じられる「脂が甘い!」という感動を必ずや味わうことができます。

◆「おいしいチャーシュー=柔らかい」とは限らない

 日頃、ただ柔らかいだけのチャーシューにだまされている人も少なくないでしょう。チャーシューを食べてみると、ホロホロとくずれる食感ではなく、ある程度の弾力と噛み心地があることに気がつきます。そうです、“柔らかい”というだけでは、おいしさは表現できないのです。口の中でジューワーっと広がる旨味を持つ濃厚な肉質であれば、その弾力や旨味こそが魅力となるのです。

◆白濁スープにだまされてはいけない

 スープが琥珀(こはく)色に輝いています。そして、一度飲んだら忘れることのできない味わいに、目が覚めるような衝撃が走ることでしょう。店に聞いたところ、「“骨付き肉”を使ってスープ作りはしていない」とのこと。鶏ガラなどを使うことでスープが濁ってしまうんだとか。白濁=濃厚、リッチな味わいと思い込んでいる人は、認識を改めるいいチャンスです。

◆複雑さは、おいしさの敵になることがある

 このラーメンの素晴らしさは、雑味はもちろんのこと、色々な味がむやみに介在しないこと。複雑な味わいというのは、“何がおいしいのかわからない”という解釈もでき、最終的に味の迷子になってしまう可能性があります。このラーメンは、そんな迷子にならない、確かなおいしさを実感することができます。また、テーブルに置いてある調味料は、コショウのみ。店主は、「これだって、いらないんだけどね」とのこと。

◆「干しメンマ」が、ウマい

 いつも食べるメンマとは全くの別物。時間をかけて戻した「干しメンマ」を使用しているため、独特の風味や旨味が凝縮されています。また、食感はしっかりしていて味わい深く、いつまでも口の中に入れておきたい、するめのような重厚感。一度食べたら忘れることはできないでしょう。

◆2万円のラーメンがある

 レギュラーメニューとしていつでも食べられるのは、チャーシュー麺、ワンタン麺、エビワンタン麺、担々麺など。どれも3000円超のお値段ですが、実はその上が存在するのです。それは、「要予約」と書かれたメニューで、フカヒレの姿煮込みそば(2万円)、九十九里産大はまぐりの汁そば(9000円)など。「ラーメン」の概念を大きく揺らぐ世界が、確実にありそうです。
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