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天心 会心TKO!パッキャオの前で刺客圧倒「うれしい」

<RIZIN.15>1回、ビアグタンを攻める那須川(撮影・会津 智海)

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 ◇RIZIN.15(2019年4月21日 横浜アリーナ)

 日本格闘界の至宝が、フィリピンの英雄の前で強さを見せつけた。那須川天心(20=TARGET/Cygames)はボクシングの世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(40=フィリピン)の推薦選手であるフリッツ・ビアグタン(23=フィリピン)を圧倒し、3ラウンドTKO勝ち。世界からの注目度が上がってきている中、キックボクシングルールで30戦全勝とした。

 英雄の前でも、神童は神童だった。那須川はタフな相手を倒せずにいたが、勝負の3Rできっちり決めた。1分20秒すぎに左ストレートで倒すと、すぐに左で2度目のダウンを奪って終わらせた。RIZINとプロモーションに関する契約を結んだパッキャオが見守る中での快勝。「少し硬くなって緊張したが、KOを見せることができてうれしい」と振り返った。

 昨年大みそかはボクシングの元世界5階級制覇王者で50戦無敗のフロイド・メイウェザー(42=米国)とスペシャルエキシビションで拳を交え、1Rに3度のダウンを喫してTKOで敗れた。賛否両論のあった一戦だが、体重差のある相手に果敢に向かっていった姿に、パッキャオからも「そのファイティングスピリットに敬意を表する」と評価されていた。試合後は「凄く良かった。強いね」と言われたという。那須川は「強い人は多くを語らないんだなと思った」と英雄のオーラを感じ取った。

 メイウェザー戦を経て、ウエートトレーニングにも積極的に取り組み、外国人選手との骨格差を埋めるためにさらなるパワーアップを図った。「まだ途中段階」というものの、スピードに破壊力が加わった攻めで、ムエタイのWBCフェザー級フィリピン王者を寄せ付けなかった。それでも「いろいろ試そうとして空回りした。力みが多かった」と右のパンチで倒そうとしたことなどを反省した。

 メイウェザーやパッキャオにも知られる存在となり「こう考えると凄い。いい人生を送っている。濃密というか展開が速い。もっともっと自覚を持たないといけない」と感じている。置かれている現状を理解した上で、さらに精進を続けていく。

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