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タイ軍、海上ハウス撤去へ 建設したビットコイン長者の男女は逃走

タイ・プーケット沖12カイリにある「海上ハウス」。タイ海軍提供(2019年4月20日撮影、公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】タイ海軍は、ビットコイン(Bitcoin)長者の米国人とタイ人の男女がタイ沖に建設した「海上ハウス」の撤去を始める。当局が20日、発表した。

 タイの主権を侵害した疑いがかけられている米国人のチャド・エルワータウスキー(Chad Elwartowski)容疑者とガールフレンドのタイ人の女は、現在も逃走している。

 問題の海上ハウスの位置について、当局は人気観光地プーケット(Phuket)沖約12カイリの海上でタイ領海内だと主張する一方、エルワータウスキー容疑者は13カイリ離れているので領海外だと主張している。

 タイ海軍は、無許可で建築されたこの浮遊住居を撤去するため20日に巡視船を派遣したと述べた。同日中に作業を終える方針だが、海上ハウスの位置する海の深さのため、作業が難航する可能性もあるという。

 カップルは起訴され有罪となった場合、死刑が言い渡される可能性もある。

 カップルは、公海上に恒久的住居の建設を目指す企業家コミュニティー「オーシャン・ビルダーズ(Ocean Builders)」のメンバーで、エルワータウスキー容疑者はオーシャン・ビルダーズのブログにこの海上ハウスについて定期的に投稿。同ハウスは幅6メートルの八角形で、キッチンやバスルーム、食事スペース、ベッドルームを備えている。ハウスの最上部は太陽光パネルで覆われたデッキになっており、ハウス全体は長さ2メートルの浮遊する鋼鉄製円材に取り付けられ、この円材はいかりで海底に固定されている。

 エルワータウスキー容疑者はAFPに対し、この海上ハウスの周囲に新しいハウスを建設するため20人の投資家を募ったと述べていた。同容疑者によると、建設費は1軒当たり約15万ドル(約1700万円)で、ビットコインで募集しこれまでに5件の注文が入っていたという。

【翻訳編集】AFPBB News

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