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【前園真聖コラム】第242回「監督交代の神戸でキーマンとなるのは」

神戸のファン・マヌエル・リージョ監督が契約解除になった、というのはやはり衝撃的でした。ただ、「解任」ではなく「契約解除」という限りは、クラブと監督との合意があったと思いますし、監督の家族のことも関係しているようですが、僕にも詳しい内容はわかりません。

ただ、いろいろな意見が噴出しているようなので、それに対しては思うことがあります。まず、「選手は揃っているので、うまい組み合わせを考えられる監督が来れば神戸はすぐに浮上する」という考えがあるようです。これについては疑問があります。

確かに神戸は素晴らしい外国籍選手を揃えています。ですから余計に日本人選手との差が生まれてしまいます。そこを考えてチームを作らないと機能しないはずです。まず、いまいる日本人選手のレベルを上げる必要があります。チームは数人のトップレベルの選手だけで勝てるものではないのです。

また、「監督交代をせずに、じっくり1人に任せた方がチーム作りはうまくいく」という考えもあるようです。ですが、これも違うのではないでしょうか。なぜなら監督交代というのは、ほとんどの場合でチームがうまくいっていないから起こるのです。チームがうまくいっている限り、監督が代わることはありません。

もっともチームがうまくいかないのは監督のせいばかりとは言えません。なぜ監督交代が起こるのか、チームがうまくいかないのかをクラブがどう考え、解決していくかということが重要になります。

その意味では、神戸には三浦淳寛スポーツダイレクターがいます。アツとは横浜フリューゲルス時代に一緒にプレーした仲で、彼の真面目な性格はよく知っていますし、彼は常にクラブのことを全力で考える人間でした。

神戸はそういう素晴らしい人材も抱えています。ここは彼を中心にもう一度チーム作りを考え直し、ぜひ浮上して、みんなが楽しめるようなサッカーを見せていってほしいと思います。僕はアツに期待してます。

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