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夫が「生理的にムリすぎる」40代妻。押し倒された時、体に異変が…

(画像:『離婚なふたり』Twitterより)
 ドラマ『離婚なふたり』(テレビ朝日系、前後編で4月5日、12日夜11時15分〜に放送済)の後編が先日放送された。前編では、ホームドラマを得意とする脚本家・野田隆介(リリー・フランキー)が、妻の今日子(小林聡美)から突然離婚を切り出される。妻は弁護士(岡田将生)のもとへ相談に行くが、離婚に必要な「婚姻を継続しがたい重大な事由」がどうしても出てこなかった。

 そして今回の後編。なんだかんだいっても最後は元の鞘に収まるのではないかというこちらの期待を見事に裏切り、結局、結婚23年の夫婦は離婚を選択する。

 すんなりと腑に落ちる離婚理由が見つからないまま、夫は妻を“サンクス・ワイフ・ギビング”賞でもらった熱海旅行に誘う。そして熱海の夜。眠れずに深夜の散歩に出たふたり。なにげなく妻が夫に寄り添うと、夫はいきなりキスを迫る。妻は力の限り抵抗、夫を突き飛ばす。この瞬間、妻の気持ちは決まった。結局は、理屈ではない。夫を「生理的に」受けつけなくなったのだ。身体は心より正直である。彼女自身も、突き飛ばしたあとに少しぎょっとした顔をする。

 この「生理的に受けつけない」という感覚は、ドラマの妻だけのものではない。

◆嫌だと思いながらも受け入れていたら……

 このドラマと似た経験をした女性が、結婚15年目で離婚したマサヨさん(48歳)。

 離婚の理由は「全身のじんましんと性器の腫れ」だと笑いながら話してくれた。30歳のとき妊娠がわかり、2年つきあっていた彼と結婚。もともと結婚するつもりだったので抵抗はなかったという。31歳でひとり娘を出産したあとも仕事は続けた。

「今思えば完全にワンオペでしたね。夫は仕事優先で家のことは顧みなかった。仕事と言いながら飲んだくれて帰ってくる。私にはそんな時間はなかった。それでいて“夫婦生活”だけは強要してくる。断ると『夫婦なんだからさあ』と。夫婦なんだから家庭のこともちゃんとやってよと何度も言ったけどダメ。そんなことが積み重なって、どんどん夫を信頼できなくなっていきました」

 結婚して10年たったとき、夫に浮気疑惑が起こった。完全否定されたが、マサヨさんの気持ちはさらに夫から離れていった。だが夫は妻の信頼を損ねたとは思っていなかったようだ。

「証拠があるわけでもなく、単なる浮気疑惑だし、妻はというものは夫を許してくれるものだと思っていたんじゃないでしょうか。私は日常生活を滞りなく送りながら、離婚のタイミングを狙っていました」

 この時点で、妻と夫の気持ちは相当かけ離れている。

◆夫と身体を重ねられない“深刻な事態”に……

 それでもマサヨさんは迷っていた。子どものために離婚しないほうがいいのではないか、経済的に苦しくなるのではないか、と。だが、高校に入学が決まった娘が言った。

「おかあさんの好きにしていいよ」

 私は本当に離婚したいのだろうか。今の生活を失っていいのだろうか。

 そんなとき、夫の父親が急死した。どうしてもっと父親と会わなかったのだろう、どうしてもっと話さなかったのだろうと後悔に暮れる夫は涙をこぼした。初めて夫の涙を見たマサヨさんは気持ちを揺さぶられる。

「お通夜の晩、夫と私、ふたりだけで部屋にいるときに思わず夫の頭を胸に抱きかかえたんです。そうしたら夫はどんどん甘えてきて泣きじゃくって。強く抱きしめたら、なんか欲情したんでしょうか、私を押し倒した。そのとき、思わず夫を突き飛ばしました。慰めてあげるくらいの温情はある、だけど身体を重ねることに嫌悪感がありました」

 ドラマの妻と同じように、マサヨさんは自分のとっさの行動に驚いていた。それまでだって年に数回は渋々ながら性交渉を重ねてきたのだから。
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