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【海外発!Breaking News】「私の顔のせいで娘がいじめに遭ったら…」顔面神経麻痺を患う母親の苦悩(英)

自分の顔のせいで娘がいじめられるのではと心配する母親(画像は『The Sun 2019年4月11日付「TOT TRAUMA I’m scared kids will bully my girl because of MY ‘wonky’ face - so I won’t let her start nursery」』のスクリーンショット)

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親として、我が子には学校などで元気に楽しく過ごして欲しいと願うものだろう。しかしイギリスから、我が子がいじめに遭うことを恐れるあまり保育園に通わせることができないという母親の一報が届いた。いじめの原因となる要素が自分にあるとして、この母親の苦悩を『The Sun』などが伝えている。

英ノース・ロンドン、インフィールドに住むキャサリン・パーさん(Catherine Parr、28)は、一人娘の3歳になるロザンヌちゃん(Roseanne)の良き母親である。しかしキャサリンさんは、自分のせいでロザンヌちゃんを保育園に通わせることができずにいる。

実はキャサリンさん、重度の顔面神経麻痺を患っており左右非対称の顔立ちをしている。そのため、もしロザンヌちゃんが保育園に通い始めた時、自分の顔のせいで友達にいじめられるのではないかと恐れているのだ。

キャサリンさんが顔面神経麻痺を発症したのは、まだ2歳の時だった。顔の左半分が突然垂れ落ちたようになったそうだが、その時は医師に「目が感染症に侵されたため、神経を損傷した可能性がある」と言われた。その後も母親はキャサリンさんを病院へ連れていったものの、「心配しないように。いずれ自然に治るから」と繰り返し説明されただけだった。

そしてキャサリンさんが小学校入学を目前にしていた5歳の時、医師から「ベル麻痺」と呼ばれる特発性顔面神経麻痺の可能性が高いと告げられた。しかも医師は「18歳になったらまた診察するので、それまでは他の専門医の診察は必要がない」と言ったそうだ。

ベル麻痺は発症してから治療までが早ければ早いほど治療効果が上がるとされており、年数が経ってしまうと治療しても回復が難しく後遺症が残ることも多いという。キャサリンさんは今となっては遅すぎるが、当時の医師の忠告を聞かず専門医にかかっていたら改善の余地があったのかと思うと悔しくてたまらない気持ちになるという。

その後キャサリンさんはストレスがたまると顔面麻痺が酷くなったものの、症状は改善しつつあった。しかし23歳の時、朝起きると顔の片側に激しい痛みを感じ、身体を動かすことができなくなり、叫んで助けを求めるしかなかったそうだ。しかもこの病気が原因で視力が低下し、歯は抜け落ちて、今は人と会う時だけ総入れ歯を入れている。

鏡で自分の顔を見ては悲しくて泣く日々だったキャサリンさんにとって、学校生活は辛いものがあった。顔面神経麻痺のためにいじめの対象になってしまい、時には同級生女子の化粧の練習台にされ、メイクで顔を変えることが出来ないとわかると「ガタついたピエロ顔」と揶揄されたという。さらにいじめから来るストレスのためにキャサリンさんは過食に走り、体重が26ストーン(約165キロ)以上にも増えてしまった。

キャサリンさんは味わってきた不幸がトラウマとなり、自分のせいでロザンヌちゃんが同じようにいじめに遭うのではないか、周りの人が自分の存在に気付いた時にロザンヌちゃんに対してどう接してくるのかなどを非常に心配しているのだ。

以前はロザンヌちゃんが学校に通い始めたら学校行事の全てを対応してほしいとパートナーにお願いをしたこともあったが、今のキャサリンさんはある目標を持っている。ロザンヌちゃんが小学校に入学するまでの約3年間で、ありとあらゆる手段で自分の顔に笑顔を取り戻そうとしているのだ。

そのために、まずは神経科医を訪ねてどのような処置が可能なのか検討し、可能性があるならばどんな検査でも受け、効果がみられるのであれば大きな手術も受けるつもりでいるとのことだ。

キャサリンさんは現在、慈善団体「英国顔面神経麻痺(Facial Palsy UK)」のサポートを受けており、全てはロザンヌちゃんのために病の改善に取り組んでいる。

画像は『The Sun 2019年4月11日付「TOT TRAUMA I’m scared kids will bully my girl because of MY ‘wonky’ face - so I won’t let her start nursery」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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