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投票する政党を間違えた男性、怒りと失望で自分の指切断 インド総選挙

インド・アッサム州の投票所で、投票後にインクを塗られた女性の人さし指(2019年4月11日撮影、資料写真)。(c)Biju BORO / AFP

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【AFP=時事】インドで11日から行われている総選挙で、インド人の男性が誤って支持政党とは違う政党に投票してしまったことに落胆し、自分の人さし指を切り落としてしまう出来事があった。

 パワン・クマール(Pawan Kumar)さん(25)は18日、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で投票した際、電子投票機に表示された政党のシンボルマークに戸惑い、大衆社会党(BSP)ではなく、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相率いるインド人民党(BJP)に投票してしまった。クマールさんの兄弟がAFPに明かした。動揺したクマールさんは、帰宅すると、肉切り包丁で指を切り落としたという。

 インドの選挙は電子投票機で行われるが、重複投票を防ぐため、投票後は人さし指にすぐには消えないインクで印が付けられる。

 AFPの電話取材に応じた兄弟はクマールさんの様子について、「初めての投票で、とてもうれしそうにしていた」「だが、間違えたことに気付くと非常に取り乱し、インクが塗られた指を切り落としてしまった」として、「インクの付いた指を見るたび、憤りを覚えていたようだ」と説明した。

 クマールさんは公表したビデオの中で、特定の政党に投票するよう圧力をかけられていたわけではないことを述べた上で、「ゾウに投票したかったのに花に投票してしまった」と主張している。

 党のシンボルマークとして、BJPはハスの花、ウッタルプラデシュ州でモディ政権に対抗するBSPはゾウを用いている。電子投票機には、立候補者の写真と一緒に党のシンボルマークも表示される。

 18日は、インドで行われている長期選挙の2日目。選挙は来月19日まで続く。

【翻訳編集】AFPBB News

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