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プレミア選手、人種差別に対抗して24時間SNSボイコットへ

イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで芝の整備をする係員(本文とは関連ありません。2019年2月24日撮影、資料写真)。(c)Oli SCARFF / AFP

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのスター選手たちが、インターネット上における人種差別への対抗策として、サッカー選手がソーシャルメディアを24時間ボイコットするという計画に参加することを表明した。

 イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)が主導する今回のキャンペーンは、「#Enough(もうたくさん)」のハッシュタグをスローガンに、選手たちが現地時間19日午前9時(日本時間同日午後5時)から全てのソーシャルメディアを遠ざけるものとなっている。

 サッカー界ではピッチとSNSの双方で悪質行為が横行していることから、サッカー選手が人種差別へどのように取り組むべきかに関して懸念の声が増加している。

 先月行われた欧州選手権(UEFA Euro 2020)予選のモンテネグロ戦では、イングランド代表の黒人選手に対する人種差別的なチャントが繰り返された。その被害者の一人でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のDFダニー・ローズ(Danny Rose)は、試合後に「もうたくさんだ」、サッカーをやめることが「待ちきれない」と訴えると同時に、差別行為を処罰するための各運営団体の取り組みは「茶番」だと批判した。

 PFAのボイコット活動に支持を表明しているローズは、「サッカーをやめることが待ちきれないと言ったのは、自分や大勢の選手が競技生活を続ける限り直面する人種差別のせいだ」「サッカー界には人種差別の問題がある。自分が競技生活で経験しているようなことは、将来の選手たちには起きてほしくない」と話した。

「サッカーの運営団体やソーシャルメディアの会社が、こうした吐き気がするような悪質行為から選手たちを守る対策をほとんど講じない中で、自分たちはただ手をこまねいているつもりはない」

 PFAは被害に遭った選手たちとの連帯を示す姿勢を打ち出すと同時に、各統括団体の責任者に対してサッカーから人種差別を取り除くための徹底した行動に出ることを要求。同協会で平等を訴える部門の責任者を務めるシモーネ・パウンド(Simone Pound)氏は、「ここ数か月にわたり、われわれは世界中のグラウンドやソーシャルメディアで悪質な人種差別行為が増加しているのを目の当たりにしてきた」と訴えた。

「この容認できない行為への取り組みがほとんど行われていない中で、われわれは何もしないでいるつもりはない」「PFAは常に反人種差別の最前線に立っており、メンバー全員に対する責任を再確認している。選手たちがピッチやネット上で悪質行為に直面することを終わらせるために、われわれは全力を尽くしていく」

【翻訳編集】AFPBB News

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