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ブラジル、テメル前大統領を逮捕 汚職容疑

ブラジルのミシェル・テメル前大統領。同国の首都ブラジリアにて(2018年4月27日撮影、資料写真)。(c)EVARISTO SA / AFP

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【AFP=時事】ブラジル警察は21日、汚職捜査の一環として、ミシェル・テメル(Michel Temer)前大統領(78)を逮捕した。検察当局の発表によると、テメル氏には「犯罪組織」の指導者として横領やマネーロンダリング(資金洗浄)に関与した疑いがかけられている。

 テメル氏はサンパウロで身柄を拘束された。同国では同氏のほかにも、「洗車(Car Wash)」作戦と呼ばれる汚職捜査で政治家や企業幹部数十人が逮捕されている。

 連邦検察当局の発表によると、テメル氏に対する捜査により「明確な重大性のある具体的行動に関与し、本格的に活動している犯罪組織の存在」が発覚。テメル氏の他、モレイラ・フランコ(Moreira Franco)前鉱業・エネルギー相を含む数人も逮捕された。

 ブラジル歴代大統領で最低の支持率を記録したテメル氏は、昨年の退任時、複数の汚職疑惑が浮上。2017年にはうち2つの疑惑についての起訴が議会に否決され、世界の民主主義国家の中でも特に多くのスキャンダルに見舞われ泥沼の政情が続くブラジルで最後まで生き残った人物と評されていた。

 3件目の疑惑については、今年1月1日にジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)現大統領が就任する数日前に立件されたため、議会はこの疑惑の内容を見極める時間を得られなかった。連邦検察が21日に発表した容疑には、原子力発電所の建設に関連した違法な支払いなどが含まれる。

【翻訳編集】AFPBB News

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