戻る


中国地下鉄、乗客にゴスメーク落とすよう要求 抗議受け謝罪

ゴスメークをして中国・広州市の映画館を訪れたLaora Geinさん。Geinさんも広州市内の地下鉄駅でコスプレを理由に呼び止められたことがあり、今回の出来事を受けて微博に抗議の自撮り写真を投稿した(2018年11月15日撮影、2019年3月19日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】中国南部・広州(Guangzhou)市で、黒い口紅に白塗りの「ゴスメーク」をした女性が地下鉄に乗ろうとしたところ、鉄道職員からメークを落とすよう求められる出来事があった。ソーシャルメディア上では、これに抗議するゴス愛好家によるゴスメークの自撮り写真の投稿が相次ぎ、地下鉄運営会社は謝罪を強いられた。

 ゴスは黒い衣服やメークで知られるサブカルチャー。その中でも人気の「ゴシック・ロリータ」と呼ばれるスタイルでは、英ビクトリア朝の人形に着想を得た陰鬱(いんうつ)な服装が特徴だ。日本を中心としたアジアで人気を博し、中国でも愛好家が増え始めている。

 本人が中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」に投稿したところによると、女性は今月10日、広州の地下鉄駅で、メークが「怖すぎる」として女性警備員に呼び止められた。女性は投稿で「どんな法律を根拠に、私は止められて時間を無駄にされているの?」とつづった。

 微博では女性を擁護するゴス愛好家らが、「#為広州地鉄発自拍(広州地下鉄のために自撮りを)」というハッシュタグをつけてフルメーキャップ姿の自撮り写真を多数投稿。関連の投稿は数千件に上り、中には580万回近く閲覧されているものもある。

 広州地鉄(Guangzhou Metro)は16日、女性への対応が不適切だったことを認め、「深く反省しており、改善に努めていく」と述べて謝罪。一方、ネット上では女性に否定的な意見もあり、「地下鉄に乗って公共の場に行かなければならないのであれば、他人がどう感じるのかを考えるべきだ」との声も上がっている。

【翻訳編集】AFPBB News

原文リンク

本站帖子來源於互聯網,轉載不代表認可其真實性,亦不代表本站觀點!
關於本站| 官方微博| 私たちの関心網| よくある問題| 意見反饋|copyright 私たちの関心網