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空港の定時運航、羽田が「メガ空港」で4年連続世界1位 「大規模」では伊丹

 日本空港ビルデングは18日、羽田空港がOAG社実施の定時運航順守率ランキングにおけるメガ空港部門において、4年連続世界第1位になったことを発表した。

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 OAGアヴィエーション・ワールドワイドリミテッド(OAG)社は、英国の航空機運航情報会社で、毎年「OAG Punctuality League」(定時運航順守率調査)を公表している。

 OAGでは「定刻より15分以内の遅れ」を「定時運航」としており、羽田空港は、2018年(暦年)に全世界で提供座席が250万席以上の空港を対象とした運航データから集計され、第1位に認定されたものである。

 OAGは、世界の空港を年間提供座席数で規模分けしている。250万〜500万席を「小規模空港」、500万〜1,000万席を「中規模空港」、1,000万〜2,000万席を「大規模空港」、2,000万〜3,000万席を「主要空港」、そして3,000万席以上を「メガ空港」に分類している。

 メガ空港部門では、羽田空港が85.62%で第1位となり、アメリカのアトランタ国際空港が82.23%で第2位、シンガポールのチャンギ国際空港が80.73%で第3位にランクされた。また、大規模空港部門においては、88.22%で大阪伊丹空港が第1位にランクされている。

 OAGは同様に「世界の航空会社の定時運航率」も発表している。2018年のランキングで総合第1位となったのはパナマのコパ航空で、定時運航順守率=OTP(on-time performance)は89.79%であった。

 日本の航空会社では、ANAが84.43%で総合第11位、JALは83.99%で第13位にランクされている。対象となるのは、年間3万便以上の定期便を運航し、かつ有効座席キロ(ASK)の実績が世界で250位以内の航空会社とされている。

 2017年度のランキングにおいては、85.27%でJALが総合第1位、ANAが83.81%で第2位であった事実からすると、両社とも大きく順位を落としている。昨年から頻発するパイロットの飲酒に端を発した航空機の遅延問題も影響したとみられる。

 羽田空港の定時運航順守率は、もちろん空港の日頃の努力が実を結んだことは事実だ。しかし一方で、同空港発着の航空会社の定時運航努力に依るところも大である。

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