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貯金がなくて不安な人へ。限りなくハードルの低い「クレカ投資」の始め方

無駄遣いはしてないはずなのに、なぜだかお金が貯まらない…。

とはいえ、結婚や出産、突然のケガや病気、住宅購入、そして老後資金まで、人生においてまとまったお金が必要な機会は定期的に訪れます。

そんなとき、貯蓄が全くなかったら、困ったことになりかねません。今まさにそんな悩みを持っているという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、家計再生コンサルタントの横山光昭さんにお金が貯まらない原因と貯めるための方法、そして、貯蓄から一歩進めて、資産を増やすために投資の重要性までお話を伺いました。

ポイントは、消費と浪費、投資のバランス。

そして、最近は投資のハードルもグンと下がっているのだとか。いったい、どういうことなのでしょうか。

「普通」に囚われているとお金は貯まらない

Image: Yagi-Studio/GettyImages

「普通に生活してたら、お金って貯まらないですよね」と、のっけから身も蓋もないことを言う横山さん。

収入がなかなか上がらない社会の仕組みについての話かと思いきや、どうやらそうではないようです。

普通というのは、普通は○○だよね、という発想。

たとえば、30代になれば普通はクルマを持っているよねとか独身なら普通は外食になるよねとか。この考え方は収入に関係ありません。

高収入の人でも、年収1000万円なら普通はこれくらいの時計をしてるよね、などといった発想をしてしまいがちです。

実はこれ「パーキンソンの法則」と呼ばれ、支出の額は収入の額に達するまで膨張するという説があるのだとか。

「5000万円とか1億円の収入があれば別ですが、1000万円台の収入だと、貯蓄ができていない人は沢山いますよ」と横山さん。

そんな高所得層でも難しい貯蓄。

一体、どうすれば、効率的にお金を貯めることができるのでしょうか。

まず、お金の使い方にメリハリをつけることです。たとえば、年に一度の旅行にはある程度の金額をかけるけれど、スマートフォンは格安SIMを使うとか。

貯まる人は、自分にとって必要かそうでないかの判断がはっきりしています。

決して、安いからといった理由で買ったりしないし、ストレス解消の衝動買いもしない。それは、価値観の軸を持っているということです。

価値感に軸がなければ、普通○○でしょう、といった無駄遣いが発生します。

すべてにダラダラとお金を使うのではなく、使うべきところと絞るべきところを意識するといいでしょう。

その際、意識したいのが「消費:浪費:投資」のバランスだといいます。

消費は「生きるために必要な支出。生産性がある支出」、浪費は「ただ楽しむためだけに使う、生産性がない支出。無駄遣い」、投資は「将来の自分につながる支出。自己投資、貯蓄・投資」と考えるといいでしょう。

まず、自分のお金の使い方を可視化して、消費:浪費:投資に分けてみます。浪費がダメな訳ではありません。

無駄かも知れないけれど、楽しくストレス解消になることに使えば、生活の質は向上するでしょう。

ただ、浪費してもいい金額に上限を設けることが大事。消費:浪費:投資の割合を月収の70%:5%:25%に意識するようにしてください。

貯蓄の目安は月収7.5カ月分。あとは投資に

Image: PM Images/GettyImages

貯蓄は、投資のなかから行います。

先ほど、投資の割合を25%と言いましたが、17〜20%を貯蓄、5〜8%を自己投資に使うといった考え方でいいと思います。

貯蓄はまず、月収の7.5カ月分を目指しましょう。これは、絶対におろさない貯蓄として6ヶ月分、なにかあったときに使える貯蓄として1.5ヶ月分という考え方です。

7.5カ月分の貯蓄ができたら、それ以降は貯めずに、投資信託商品などへの投資がオススメなのだとか。横山さんからは、「複数の株や債券を組み合わせた投資信託が手軽でいいでしょう」とのアドバイス。

効率的にお金を増やすには、貯蓄だけでなく金融商品への投資も必要だといいます。

ただ、7.5カ月分の貯蓄ができるまで、全く投資をやらないのはもったいない。

投資は早く始めれば始めるほど、時間を味方にできるので、リターンも増えます。

それに、習うより慣れろで、実際にやってみないと、投資がどういうものかわからない。

最初は3000円程度の小さな金額でもいいので、やってみたらどうでしょうか。

クレカのポイントで自動的に投資できる

Image: Sarinya Pinngam / EyeEm/GettyImages

ネット証券に口座を開けば、投資信託は購入可能。さらに最近は、色々な購入方法が出てきており、投資を始めるハードルが下がっています。

なかでもユニークで手軽なのが、ポイントを自動で投資できるクレジットカードです。

『インヴァストカード』は、貯まったポイントをインヴァスト証券取引口座へキャッシュバック。その資金を使って、世界のETF(上場投資信託)に自動で投資ができます。

ポイント還元率の高さもポイント

横山さんはこのクレジットカードを最初に知ったとき、「こんなことができるんだ」と驚いたそうです。

ポイントがお金に替わるだけでなく、さらには、それが増えるかもしれない。

貯金口座、投資用口座に加えて、ポイントによる投資口座ができて、貯蓄の袋がひとつプラスされるイメージですね。

もうひとつ注目したのが、還元率の高さでした。

通常の買い物でも1.0%、JACCSモール経由のネットショッピングなら1.5%と聞きました。これは高めですよね。

普通に10万円買い物して1000円。公共料金などを全てカードにまとめると、人によっては20万円以上のご利用で2000円以上の投資ができるのではないでしょうか。

たかが1000円、2000円というなかれ。

『インヴァストカード』を毎月10万円10年間使い続けるとポイントキャッシュバックは12万円になって、下の画像のように投資によってその原資が約1.5倍になったシミュレーション結果も。

※ 画像は3月8日時点のもの。収益率は将来の収益を約束するものではありません。
Image: インヴァスト証券

さらに、原資がポイントなので、現金で投資するよりも心理的ハードルが低く、万が一相場が下がったときも、落ち着いた気持ちでいられそうです。

「気軽に早い時期から始められるので、投資の入り口としては良さそう」と横山さん。

『インヴァストカード』のポイントで行った投資を管理するwebサービス『マネーハッチ』は、口座振替などによる現金の積立も可能なので、上手く組み合わせて投資デビューをしてもいいかもしれません。

独身なら、周りが結婚し始める30代半ば頃から、貯蓄に対する焦りが出てきます。

正直、20代は、大きな借金さえしなければ、ある程度自由にお金を使ってもいいと思うんです。

ただ、30代になると、お金がかかるライフイベントが増えてくる。このライフイベントのためにも貯蓄は必要です。

そして、40代に入ると老後資金として現実的に貯蓄を考えなければいけない。

40代になったとき、貯蓄ゼロだと厳しいので、30代の頃から、コツコツと貯蓄や投資を始める必要があるのです。

横山さんはこう言います。

思い立ったが吉日ではありませんが、4月からの新生活で貯蓄体質になるためにも。

まずは支出の棚卸しを行い、無駄を削減しながら、少しずつでも貯蓄と投資を始めてみてはどうでしょうか。

横山光昭(よこやま・みつあき)

家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、これまで1万人以上の赤字家計を再生。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は55万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は累計270万部となる。また、お金の悩みが相談できる店舗を展開するmirai talk株式会社の取締役共同代表も務める。

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