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ナイキ、時価総額1200億円失う NBAドラ1候補の靴破損の影響と米報道

 CBSニュース(電子版)は21日(日本時間22日)、「ナイキが注目シューズの破損で時価総額11億ドル損失」との見出しで、大学バスケットボールの試合で注目選手が履くナイキ製シューズが破損し、負傷退場したアクシデントの影響で同社の株価が下落したと伝えた。

 20日夜に全米中継されたのは、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョンIの強豪同士の対決となったデューク大対ノースカロライナ大の試合。全米大学屈指の好カードの主役は1年生ながら6月のNBA(米プロバスケットボール)のドラフトで全体1位指名確実と見られているデューク大のザイオン・ウィリアムソン選手だったが、試合開始直後のプレーで左足のシューズ内側のソールとアッパーの継ぎ目が大きく裂け、足を滑らせて膝を負傷。前代未聞のアクシデントに場内が騒然となる中、同選手は右足を引きずりながらコートを後にした。エース不在のチームは完敗した。

 CBSニュースによると、試合から一夜明けたこの日、ナイキの株価は一時最大1・7%減少。終値は1・1%マイナスの83・95ドルで、時価総額は約11億ドル(約1216億6千万円)減少。アクシデントの直後、同社は声明文を発表し、同選手の早期回復を願うとともに「わが社の製品の質と性能は最も重要である」と述べたという。

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