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広島・菊池涼介が明かす “長野効果”と歓迎会での珍エピソード

「今年は僕が打たないと勝てない」(C)日刊ゲンダイ

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 昨季セ・リーグ3連覇を達成した。常勝軍団となった広島だが、2年連続MVPの丸佳浩(29)が巨人にFA移籍。精神的支柱だった新井も引退した。大きな戦力ダウンが懸念される中、丸の人的補償として巨人から長野久義(34)が加入。キャンプ地はフィーバーに沸いている。自身は球団へポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ挑戦の意思を伝えた。早ければ今オフの挑戦を希望する。松田オーナーが指名する「今季のキーマン」を直撃した。

長野の広島移籍はFA補強の犠牲というよりまさに“栄転”だ

 ――絶対的な存在だった主力の丸が抜けたが、逆に一体感が増したように見える。

「それはありますね。雰囲気いいでしょ? マエケンさん(前田健太=現ドジャース)が抜けた年(2016年)もリーグ優勝しましたからね」

 ――丸の人的補償として巨人から長野が加入した。

「いい人ですね。名前を覚えてくれるので接しやすい。ウチは若い選手が多い。表には出さなくても、長野さんは気疲れしていると思いますけど」

 ――長野が合流した当初、チームのルールを指南していた。

「まずはやりやすい雰囲気づくりと練習などカープの流れを説明したりですね。球場に一緒に行ったりね。早く馴染んでもらいたいので」

 ――長野が合流したのは1月30日の合同自主トレから。情報交換はしている?

「ウチはみんな仕上がりが早い。心配なのはそこだけです。今までと練習の内容が違うと思うし、違うことをやれば疲れがたまってくる。今のところ、技術の話とかはしていません」

■入札メジャー移籍へのノルマは?

 ――1次キャンプ地の宮崎・日南で長野の歓迎会をやった。

「2回やりました。自主トレ期間中にまっちゃん(松山)主催で10人ほど。2回目はキャンプが始まった後に選手会長の会沢主催で30人くらいが集まりました。自分の歓迎会なのに、噂通りに長野さんが払おうとしたから、『いやいや、それはダメでしょう』って、みんなで止めました(笑い)。噂通りに飲みますね。あの人は」

 ――自身の調整は?

「(宮崎)日南は寒かったので、やれることをやりました。暖かい沖縄でギアを上げていこうと思っています。ここ何年か痛いところがある時もありましたが、今のところ体調はいいです」

 ――昨オフにポスティングでメジャー移籍を直訴したことを公表した。昨季は打率.233と苦しんだ。打たないと行かせてもらえない? 14年に打率.325(リーグ2位)、16年には最多安打(181)のタイトルを獲得(打率.315)。この2年の成績が目安か。球団に課せられたノルマはあるのか?

「特にノルマみたいなものはありませんよ。2番打者なので個人の数字より、チーム打撃が重要だと思ってずっとやっています。右打ちの進塁打とかも大事ですからね。去年、新井さんが『家族一丸』って言いましたけど、まさにあれです」

 ――日本一を置き土産にメジャーへ殴り込む?

「メジャーうんぬんの前に、今年は僕が打たないと勝てない。それ以上に3連覇して他球団のマークも厳しくなるだろうし、『個人』ではなくて『チーム』で戦わないと優勝できない。それくらいの気持ちでいます」

 ――「丸が抜けたから負けた」と言われたくない?

「あまり意識はしていませんが、勝たないといけない年。3連覇といっても、まだ日本一になっていない。ファンには最後のところでガッカリさせてしまっているので、リーグ4連覇、そして今年こそ日本一です。やるしかない!」

(聞き手=増田和史/日刊ゲンダイ)

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