戻る


あまーい「ブランドイチゴ5大産地」食べ比べ

 

 フルーツの王様、真っ赤な、イチゴ。

 2月15日(いち・ご)の日に、「苺祭り2019」が開催されました。「5大イチゴ生産地」から「7種類のブランドイチゴ」が東京に集結!

 

 大粒の「ウェルカムストロベリー」で、ハートわしづかみにされました。真っ赤なイチゴでびっしり彩られ、甘酸っぱい香りに包まれた、まさに『イチゴパラダイス』。長蛇の列ができる人気のスイーツショップで感じるような、ワクワク感と高揚感で包まれていました。

 主催の「FRUIT LOVER LIFE」は果物ファンの醸成を目標に、果物好きのメンバーが定期的に集まり、旬の果物を食べる機会を創出する企画や果物のある生活を提唱、情報を発信していくコミュニティ。今回が第6弾の開催です。そして、毎回、ナンバーワンの人気を誇るのが「イチゴ」。

 

 5産地7種類の自慢の「“プレミアムブランドイチゴ“の食べ比べ」をはじめとしたイチゴメニューに加え、「おいしく、美しくイチゴを食べる方法」として「タカノフルーツパーラー」森山富美男フルーツチェリエの優雅なカッティングパフォーマンスも。

 

 イチゴの産地の1つ、静岡から「シダックス中伊豆ワイナリー」のシャンパンとイチゴのマリアージュを、台湾スイーツとして注目を集める「浅草豆花大王」のイチゴ豆花スイーツなど、食材としてのさまざまな「イチゴの食べ方提案」も。

 さらに、近年盛んになっている「プチギフト」ニーズに合わせ、新宿高野のフルーツアドバイザーのギフトラッピング講座まで楽しめる「イチゴのカルチャーイベント」として開催されているのが特徴でした。

 

[商業界オンラインの今日の記事(トップページ)へ]

5産地から集結した「ブランドイチゴ」7種類を食べ比べ!

まずは本日のメイン、ぜいたくな「タカノ特製苺プレート」!


 を食べる前に、ここでイチゴの紹介をしておきます。

 

<栃木産>とちおとめ、スカイベリー

 50年間、生産地日本一。とちおとめは主力ブランド。スカイベリーは10万株の中から選ばれた新品種。明るい赤色で、酸味が少なく、甘みが強い。

<静岡産>紅ほっぺ、きらぴ香

 紅ほっぺは、ぎっしり身が詰まっていて大きくなってもす(空洞)が入っていないのが特徴。かみ応えがあます。中身まで赤いので断面が美しく、ケーキ用にも重宝されるとのこと。きらぴ香は、紅ほっぺより酸味が少ない。表面に光沢があり、みずみずしく、爽やか。

<和歌山県産>毱姫

 早生の「賞姫」とコクのある「さちのか」から8年前に生まれ「紀州手まり」のような濃い紅色で丸い形。ジューシーで柔らかく甘みが強い。さらにプレミアムな35g以上の大粒「毱姫様」も!

<大分県産>ベリーツ

 平成29年2月デビュー。さがほのか、とちおとめ、かおり野を受け継ぐイチゴ。歯応えあり、イチゴらしい「酸味」があり、甘酸っぱい香りが特徴。私は個人的に一番好みでした。

<熊本産>ゆうべに

 開発に10年の歳月をかけ、2016年から生産開始。芳醇な香りが印象的。11月から出荷可能。さまざまなカッティングやデコレーションができる超大粒品種もあり、デザートや料理の美しさも演出。

「イチゴのおいしい食べ方」紹介します!

 できるだけカットせず、丸ごと! ヘタもついたまま、食べるときに取るのが理想。食べるときはヘタ側から食べると、空気に触れる部分が少なく、最後まで甘さと栄養素をいただけます。

 肉料理のソースなど食材と合わせるときは、カットすることで、イチゴの風味が溶け出し、マリアージュが楽しめるとのこと。

 タカノフルーツパーラー森山登美男フルーツクチュリエの華麗なカッティングは、イチゴのおいしさを生かす優雅なものでした!

 

 イチゴの5大産地、栃木・静岡・和歌山・大分・熊本の生産者代表者による、故郷のプライドを背負った熱意のこもったプレゼンテーションを聴きながら頂きました!

「イチゴへの想い」が伝わってきます。イチゴには冬の日照時間の長さがとても重要とのこと。それぞれの土地の気候、風土を生かしながら、物によっては10年もの歳月をかけて、ブランドイチゴの品種改良に切磋琢磨しています。

 

新鮮な果物のフィトケミカルは生活習慣病、老化予防、美しさに!

 生の果物のメリットは、体の老化を促進させる活性酸素を除去する「フィトケミカル」が摂取できること。つまり、食べ過ぎに注意すれば、健康や老化予防にとても頼りになる食材なのです。

「野菜と果物を多く食べている人では、主に消化器系のがんなどの発症リスクが低下すること」が、国立がん研究センターの調査で分かっています(出典:Wakai et al. Jap J Clin Oncol 2011)。果物のみ、肺がんリスクとの関連性も認められています。野菜・果物の摂取は脳血管疾患についてもリスクを低下させる関連が見られたと発表されています(出典:Takachi et al. Am J Epidemiol 2008)。

 そして、果物を多く食べる人では2型糖尿病リスクも上昇しないことも分かっています。

イチゴは「ポリフェノール」が豊富。強い酸化力があります

「赤ワイン」などで知られるポリフェノールはイチゴの「赤い」色素成分。活性酸素の生成を抑制する抗酸化作用があります。「アントシアニン」「エラグ酸」「ケラスチン」 など大変豊富。特に表面の部分に多く含まれ、心臓病のリスク予防に効果的に働くという研究が発表されています。

大粒なら5、6粒でOK! 免疫力を高めるビタミンCの宝庫

 寒さと暖かさが入り混じり、風邪や花粉症などのストレスも多く、自律神経の乱れやすい時期に、イチゴは体調を整える「ビタミンC」の宝庫。大粒のものなら、たった5、6粒 で1日の摂取量をカバーできます。イチゴは洗うだけでOK。これなら簡単に食べられそうですよね。また、水溶性食物繊維の「ペクチン」も、腸内の善玉菌を増やして、免疫力のアップに貢献。「エラグ酸」は美白に働くポリフェノール。春の紫外線対策にもうれしいですね。

静岡産「きらぴ香」&「伊豆スパークリングワイン爽輝2016」: 肝脂肪のケア&翌日のむくみ予防にうれしいマリアージュ!

 

 映画「プリティ・ウーマン」でも出てくるこのスタイル。華やかで気分が上がります。同じ静岡生まれの中伊豆ワイナリーのシャンパンはスッキリ辛口で、お互いの風味を引き立てていました。

 イチゴがシャンパンの風味を引き立ててくれる飲み方ですが、イチゴの「ビタミンC」の抗酸化作用はアルコール分解でホルムアルデヒドの発生を抑えます。また、食物繊維の「ペクチン」がシャンパンに含まれる糖の血糖値の急上昇を抑えてくれます。

 イチゴに含まれるポリフェノール、「エラグ酸」は肝臓の脂肪の代謝改善に期待。また、カリウムが豊富なので、シャンパンをつい飲み過ぎた翌日のむくみ予防にうれしい。実は理にかなったペアリングとも言えますね。

「牛モモ肉のステーキイチゴとフォンドボーのソース」 :肉料理の名脇役!腸を整え、牛肉の「若返り効果」をアップ

 

 イチゴとブルーベリーがミックスされたソースは、甘酸っぱさが牛肉の風味と旨味を引き立てて、ふくよかなお酒が進むおいしさ! 酸味が生きたイチゴのスライスがマッチしていました。

 イチゴの「ビタミンC」はレモンの2倍。ビタミンCはステーキや燻製、フォンドボーソースなどに含まれる褐色の“こげ“であるAGEという老化物質の体内吸収を抑える働きがあります。水溶性食物繊維「ペクチン」は肉類で増えやすい悪玉菌を抑制し、太りにくい腸内環境をキープ。また、ビタミンCは牛肉に含まれる「亜鉛」の免疫力を高める働きをパワーアップしてくれます。

今回の取材を終えて「こう思いました!」

 それぞれ遠く離れた、いわば「ライバルの立場」の地方の生産者が共同し、都心部「タカノフルーツパーラー」がハブとなって、全国に「イチゴ」の魅力を発信する。。。伝えたくなる「インスタ映え」、送りたくなる「プチギフト」などSNS時代に受け入れられる工夫が随所に見られました。生産地はイチゴを使った「地方活性」につながり、また、消費者は新鮮でおいしいイチゴを知る機会になり、生活が豊かになる、とてもハッピーなイベントだと思いました。

 果物不足は実は深刻。全ての年代で目標摂取量を下回っています。

 栄養面はもちろんのこと、季節感や香り、彩りなど、ちょっと生活を豊かにしてくれますよね。

 真っ赤なイチゴのある食卓は、それだけで気持ちが華やぎます!

 春まで期間限定のごちそう、イチゴをたっぷり楽しみましょう!


原文リンク

本站帖子來源於互聯網,轉載不代表認可其真實性,亦不代表本站觀點!
關於本站| 官方微博| 私たちの関心網| よくある問題| 意見反饋|copyright 私たちの関心網