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「ママなんか大嫌い!」の本当の意味は? 心理学者が解説

「ママなんか大嫌い!」

息子が6歳の頃、何かの理由で私に腹を立て、階段をドスドス上りながら肩越しに叫びました。

階段の中ほどまで登った息子は、立ち止まり、振り返ってさらに毒づきました。

「ママなんか好きだったことは一度もないよ!」

最後は、ドアを勢いよくバンと閉めて、怒りを強調しました。

「ママなんか嫌い」= 「本当に嫌い」ではない

Image: Alexander Dummer/Pexels

初めて子どもが「ママなんか大嫌い!」と叫ぶと、これ以上ないほど拒絶された気がします。

この子のためにどれほど眠れぬ夜を過ごしたことか。突然オェーと吐かれてもきれいに片づけ、癇癪を起されても忍耐し、水泳教室やピアノの発表会にも付き添ったというのに、「ママなんか大嫌い」なんて言っていいと思っているの?

既にお気づきかもしれませんが、子どもが「ママなんか大嫌い」と叫んでも、本当はママを責めているわけではない、とコネチカット州で青少年と家族を専門に心理学者をしているバーバラ・グリーンバーグ博士は言います。

「子どもから『大嫌い』と言われても、怖がらないでください」と、『Teenage as a Second Language: A Parent’s Guide to Becoming Bilingual』の著者でもあるグリーンバーグ博士は言います。

子どもは、親に対する感情ではなくて、自分の置かれた状況に対する感情を叫んでいるのです。

そして、子どもが親に対してそういう言葉を吐くのは、ママやパパになら言っても大丈夫だと思っているからです。

「どんな年齢の子どもであれ、親に対して無関心な子どもが一番心配です」とグリーンバーグ博士は言います。

子どもが親に向かって怒鳴っているなら、まだ親としっかりつながっている証拠です。

怒る子どもに親はどう対応すべきか?

グリーンバーグ博士は、親に怒鳴って憎しみをぶつけてくる子どもに対して、親は次のように振る舞うことを勧めています。

子どもには言わせておきましょう。親は冷静さを保ち、怒鳴り返してはいけません。どれだけ親が傷ついたか子どもに話して罪悪感を抱かせたりしないでください。

また、子どもが興奮しているときは、子ども部屋に追い立ててはいけません。

子どもが親から遠ざかろうとしているなら、放っておきましょう。

子どもが落ち着いてリラックスしたら、子どもの心の奥にある感情について子どもと話し合ってください。

子どもが叫びながら親の反応を待っているようなら、「ママはあなたがとても怒っていることがわかるわ。ママと話しをしたくなったら、ここにいるからね」というふうに、できるだけ中立的な態度で返事をしましょう。

子育ての専門家で、子どもと家族のセラピストでもある、メリ・ウォレスさんは、学術誌『Psychology Today』で、子どもの人格を攻撃せず、子どもの怒りにフォーカスすべきだと述べています。

「今晩お泊りに行っちゃダメとママが言ったから、あなたは怒ったのね」というふうに、起こったことを子どもに話すことで、子どもがなぜ怒っているのかはっきりさせましょう。

「あなたが怒っているときは、『私、怒っているの』とママに言ってね。そうすれば、ママはあなたの力になってあげられるから」というように、子どもに言って欲しい言葉を教えてください。

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Image: VladoV/Shutterstock.com, Pexels

Source: Amazon

Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文]

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