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ユダヤ人墓地にナチスの「かぎ十字」、80基に被害 仏東部

フランス東部アルザス・クアツェンハイムにあるユダヤ人墓地で、ナチスの「かぎ十字」が書かれた墓(2019年2月19日撮影)。(c)Frederick FLORIN / AFP

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【AFP=時事】フランス東部にあるユダヤ人墓地で、墓約80基が荒らされているのが見つかった。地元当局が19日、明らかにした。同日には、反ユダヤ主義的行為が増えていることに抗議し、国内各地でデモが予定されていた。

 アルザス(Alsace)地方の治安当局によると、同日朝に墓が荒らされているのが見つかったのは、ドイツとの国境付近に位置するクアツェンハイム(Quatzenheim)村の墓地だという。

 現場の写真には、ナチス・ドイツ(Nazi)を象徴する「かぎ十字」が青いスプレーで書かれた墓石が写っている。また1970年代のネオナチ(Neo-Nazi)との関わりがあるとされる分離派組織の名称で、「アルザスの黒い狼」を意味する語が書かれている墓も見つかったという。

 同日には首都パリをはじめとする複数の都市で、反ユダヤ主義的行為の急増を非難する抗議行動が行われることになっていた。

【翻訳編集】AFPBB News

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