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慰安婦問題巡る日本の寄稿 米紙宛てに韓国人教授「事実でない」

ニューヨーク・タイムズ編集長に送った手紙と関連資料(徐氏提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動に取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は18日、旧日本軍の慰安婦問題に関し日本が米紙ニューヨーク・タイムズに寄せた反論を「事実でない」とする手紙を同紙編集長に送ったと明らかにした。

 ニューヨーク・タイムズ1月30日付は、慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さんの「贖罪を拒否する日本政府を相手に、名誉回復のため闘う」という生前のインタビューと共に、その死を伝えた。この記事に日本政府は反論。外務省報道官による寄稿が2月7日(現地時間)、同紙(電子版)に掲載された。

 寄稿は「日本政府は数多くの機会において元慰安婦に対する誠実な謝罪と悔恨の念を伝えてきた」「元慰安婦の名誉と尊厳を回復し、心の傷を癒やす取り組みを行ってきた」と主張したが、徐氏はニューヨーク・タイムズ編集長宛ての手紙で「これは全く事実でない。慰安婦ハルモニ(おばあさん)を直接訪ね、心からの謝罪をしたことはただの一度もない」と切り捨てた。

 また寄稿が、補償問題は1965年の韓日請求権協定で解決済みで、2015年末の韓日合意に基づく「和解・癒やし財団」から当時存命だった慰安婦被害者47人のうち34人が「支援金を受け取り、取り組みを歓迎した」と主張したことにも、「財団はすでに解散した上、日本の拠出金10億円を返すという韓国政府の方針が確定してから随分たつ」と反論した。 

 その上で徐氏は、「このように日本政府は(旧)日本軍慰安婦に関し、世界中の人々に向けた歴史歪曲(わいきょく)にばかり専念している」と指摘。ニューヨーク・タイムズには1月末の記事のように真実だけを記事にするよう求めた。

 編集長宛ての手紙には、慰安婦問題に関する映像が入ったCD―Rと、慰安婦問題を訴えるため徐氏が同紙に出してきた全面広告が同封された。編集部にも同じものを電子メールで送ったという。

 徐氏は「日本政府が海外メディアの報道に反論するのに対し、われわれも反論で立ち向かい、歴史歪曲を引き続き正していく」と述べた。

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