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錦織「ほぼ完璧」、ワウリンカとの準決勝に進出 ABNアムロ

男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント1回戦。リターンを打つ錦織圭(2019年2月12日撮影、資料写真)。(c)Remko de Waal / ANP / AFP

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【AFP=時事】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2019)は15日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードの錦織圭(Kei Nishikori)は自身いわく「ほぼ完璧」なパフォーマンスを披露し、ハンガリーのマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics)を6-3、6-2で退けてベスト4入りを決めた。

 今年初めのブリスベン国際(Brisbane International 2019)でキャリア12勝目を飾った後、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)準々決勝のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)戦では惜しくもけがで途中棄権した錦織は、これが初対戦となるフチョビッチを相手に、試合を完全にコントロールしてシーズン11勝目を記録し、初出場となる今大会での無敗記録も更新した。

 錦織は前週のソフィア・オープン(Sofia Open 2019)でファイナリストとなった勢いで今大会に乗り込んできたフチョビッチとの試合を振り返り、「これまでプレーした中で最高の試合の一つ。第2セットはほぼ完璧だった」とすると、「試合ごとに良くなっていると感じる」「ほぼ全てのショットがうまくいった」とコメントした。

 一方、錦織の準決勝の相手に決まったスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は、第10シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)に手こずる場面がありながらも6-4、7-6(7-4)で勝ち抜けた。

 四大大会(グランドスラム)通算3勝のワウリンカは、最後に対戦した昨年8月のウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2018)での勝利を含め、錦織戦の通算戦績を5勝4敗でリードしている。

 錦織は「スタンはとても良い選手で、彼がけがから復帰した姿を見て喜んでいる」とすると、「良い試合になることを期待している」「彼のバックハンドは素晴らしく、プレーもすごくアグレッシブ。タフな試合になるはず」と話した。

 2015年大会の覇者であるワウリンカは、第2セットを5-4とリードしてのサービングフォーザマッチでシャポバロフにブレークを許した。しかし、その後のタイブレークで反撃の手を強めると、最後は2度目のマッチポイントで相手のショットがオーバーしてどうにか逃げ切った。

 その他の試合では、第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)が6-4、6-2で33歳のジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に勝利。約1時間半の熱戦をものにしてツォンガの連勝を7で止めたメドベージェフは、準決勝でガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)を迎え撃つことになった。

 そのモンフィスは、1時間9分の試合でダミアー・ジュムホール(Damir Dzumhur、ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-1、6-2で一蹴し、2大会連続のベスト4入りを果たした。

【翻訳編集】AFPBB News

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