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タイで数千円が日本で150万円に。かわいいカワウソのかわいそうな密輸事情

人間の赤ちゃんが指をしゃぶるように、自分のシッポをくわえるコツメカワウソ。手先が器用でつかむのもうまい

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人間の赤ちゃんが指をしゃぶるように、自分のシッポをくわえるコツメカワウソ。手先が器用でつかむのもうまい

カワウソが大ブームだ。テレビ番組で紹介されたのをきっかけに、その愛くるしさと人懐っこさで人気が爆発。今や水族館では行列ができるほど。都内には「カワウソカフェ」も登場し、土日には100人以上がやって来るという。 

一方で問題も多い。絶滅危惧種のコツメカワウソはワシントン条約で取引が厳しく規制されているのだが、1月21日には、タイからこれを密輸しようとした日本人ふたりが逮捕された。

犯人はコツメカワウソ5匹をタオルで巻いてキャリーバッグに隠し持っていたという。2匹はすでに死んでおり、別の2匹も1週間後に死んでしまった。

「タイなどでは数千円で売られているコツメカワウソですが、日本のペットショップでは150万円くらいで取引されることもある。そのため、悪徳業者による密輸が後を絶たないんです。許せません」(カワウソカフェ、コツメイト代表の長安良明氏)

かわいいカワウソたちがこれ以上、犠牲にならないことを祈るばかりだ。


写真は1歳3ヵ月のコツメカワウソ。この愛くるしい表情も人気の秘訣。平均寿命は10年ほどだという

取材・文/村上隆保 撮影/野崎慧嗣

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