戻る


SNS露出、プロ野球参入も株価対策だった? ZOZO前澤社長の“ぼろ儲けスキーム”

前澤友作社長

写真拡大

 テナント離脱、業績下方修正、株価急落……徐々に仕掛けがバレ始めてきたZOZO前澤友作社長(43)だが、その“片鱗”は昨年末からあった。会員になれば常時10%を値引くキャンペーンだ。

 顧客にはメリットだらけだが、出品ブランドには十字架を背負うような負担である。しかも、ブランド側にロクに相談もせずプロジェクトを進めるという強引さが不興を買い、オンワードやミキハウスが撤退を表明した。同じくZOZOから距離を置く、売上高500億円弱の著名ブランド役員は、

「彼の資産は株ですから、株価を維持するために無理をしている印象があります。元々ほとんどメディアに顔を出さなかったのに、ある時期から急に露出し始めたのも、株価対策のためではないでしょうか。ツイッターのフォロワーに1億円を配る話にしても、今回のキャンペーンにしても、大丈夫なのかなと思います」

前澤友作社長

 と不満を口にする。

打ち出の小槌

「株価対策」で言えば、ZOZO株が高値圏で推移していた昨年7月、前澤社長はプロ野球参入計画をぶち上げたことがあった。改めて、日本野球機構コミッショナーの斉藤惇氏に聞くと、こんな風に突き放す。

「(球団を買収したいと)言う奴は誰だって言うだろうし。手付金でも払っていれば別だけど、球場を買いたいって言ったのか、球団を買いたいって言ったのか知らねえけどさ、そんなのはその辺の巷のチンピラだって言うだろうしさ。相手にしてないからさ、最初から俺は」

 チンピラとはあこぎな行為をする者を指す言葉で、あこぎには、強欲で義理人情に欠け、図々しいといった意味がある。前澤社長ご当人には心外な物言いかもしれない。しかし、株式ストラテジストの中西文行氏もまた、彼のやり方にチンピラ具合を見て取る。

「前澤さんは図々しくて、ストックオプションとして新株予約権を自身に付し、株価が上がれば自分がまたぼろ儲けできるスキームにしました。新株予約権は1500万株用意していて、細かい条件をいくつか満たせば、そのうちの9割が前澤さんに入ることになっています。自分の株を売った途端に、自分に株が来る仕組みにしており、打ち出の小槌。この会社で社員が馬車馬のように働いている限りは、幾らでも金が出てきますよ」

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

原文リンク

本站帖子來源於互聯網,轉載不代表認可其真實性,亦不代表本站觀點!
關於本站| 官方微博| 私たちの関心網| よくある問題| 意見反饋|copyright 私たちの関心網