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ローカルに保存されたメディアをChromebookにストリーミングする方法

Photo: Alex Cranz(Gizmodo US)

よりスマートにメディアを楽しみたい方に。

いやはや、本当に時代は変わりましたよね。昔は手持ちの音楽や映像を大量にDVDに焼いたりしたものです。ですが、今はクラウドのおかげでローカルにファイルがなくても、どこでも楽しめるようになりました。クラウドサービスに特化したChromebookの場合、それはむしろ必然の行為とも言えます。今回は米GizmodoのDavid Nield記者が、Chromebookでメディアを楽しむ方法をご紹介します。

Chromebookを使用する際、それまでデスクトップで使っていたアプリに関しては、大部分はオンラインアプリで代用することができます(Linuxアプリも使えます)。しかし、この薄くて軽いラップトップに、所持しているメディアファイルを丸ごとコピーするのは難しいでしょう。以下に、あなたのメディアライブラリをどこでもChromebookで再生するスマートな方法を集めました。

もちろん、メディアのセットアップ方法は人それぞれですし、使用しているアプリも千差万別ですが、以下のリストにはできる限りいろいろな方法を含めているので、利用できるものがひとつくらいはあるかと思います。人によってはもうひとつのラップトップやデスクトップをメディアサーバとしてキープする人もいますが、すべてをクラウドにアップロードして元のコンピュータを処分してしまうこともできます。

Chrome OSで決して再生できない唯一のメディアはiTunesの映画とテレビ番組です。クラウドに移すこともできないし、再生できるAndroidアプリもありませんし、Linux用iTunesもありません。なので、こういう使い方をしたい場合、すべてのデジタルメディアをiTunesで買うのはやめたほうが良さそうです!

基本的なメディアストリーミング

Image: Gizmodo US

ベーシックな方法でよければ、Google、Microsoft、Amazon、Dropbox、または他のクラウドサービスに毎月お金を払えば、ビデオも音楽もすべてアップロードでき、ブラウザを通してストリーミングすることができます。金額はもちろんデジタルコンテンツの量によります。

上記のサービスやそれ以外のサービスでも、ファイルが一般的なフォーマットで、DRMなどがかけられてさえいなければ(だからiTunesビデオがアウトなわけです)、喜んでChrome OSのウェブブラウザにストリーミングしてくれます。ちなみにiCloudのオーディオは再生できますがビデオはできません。

これはあくまでもっともシンプルな方法なので、プレイリストや次のエピソードの自動再生など洒落た機能は一切ありません。でも、ストリーミングしたいファイルがそこまで多くないなら、これでも十分かも知れません。

Spotify

Image: Gizmodo US

ストリーミングしたいものが主に音楽であれば、Spotifyも有効です(毎月定額を払えるならね)。デスクトップクライアントにローカルのメディアファイルをプレイさせるには、アバターアイコンから「設定」にいき、「ローカルファイル」から「ソースを追加」をクリックします。ここでもしあなたがiTunesを主に使っているなら、iTunesのフォルダを指定します。他のサービスでも曲の保存されているフォルダを選びましょう。

特定の曲やプレイリストを移動したい場合は、「Soundiiz」という移行ソフトの使用をオススメします。これならiTunesからSpotifyにプレイリストやお気に入りの曲の移動も可能だし、他のストリーミングやローカルサービスでも利用できます。唯一移動できないのはiTunesのスマートプレイリストです。この機能は残念ながら、ストリーミングサービスから見捨てられてしまいました。

ローカルファイルの移動が終わったら、AndroidアプリかChrome OSならウェブブラウザからSpotifyを起動して完了です。勿論、Spotify Premiumアカウントを持っている場合はローカルファイルを移動させる必要すらないかも知れませんが、Spotifyのカタログにない曲(いつもいくつかはあるものです)を移動させることで穴を埋めることができます。ただ、追加したファイルを再生できるのはAndroid用のSpotifyだけで、ブラウザからはできないことには留意しておいてください。

Google Play Music

Image: Gizmodo US

お手持ちのChromebookでローカルの音楽ファイルを再生したい、でもお金は払いたくないし、古いデスクトップやラップトップを処分したい。そんなあなたにはGoogle Play Musicがオススメです。5万曲のmp3を無料でクラウドにアップロードし、どこでも再生できるからです。

一番簡単な方法を紹介します。まず、WindowsかmacOSのコンピュータのブラウザでGoogle Play Musicを開き、上部左のメニューボタンから「設定」をクリックし、「音楽のアップロード」を選択します。音楽が入っているフォルダを指定すれば、丸ごとクラウドにアップロードしてくれますよ。プレイリストもキープしたい場合は、前述のSoundiizを参照してください。

次に、Google Play MusicをChrome OSのブラウザから開くか、ChromebookからAndroidアプリを開きます。これでストリーミングの準備は完了です。この仕組みがあまりにもうまく出来ているので、YouTube Musicと統合されてしまうのが残念なほどです。一応、Googleはこの機能(と他のGoogle Play Musicの機能)を移植するとのことなので、それが嘘でないことを祈りましょう。

Plex

Image: Gizmodo US

ビデオや音楽、さらには写真にも使えるメディアサーバー「Plex」は、間違いなくこの中で最も万能な選択です。Chromebookにメディアを送るためにオリジナルのコンピュータをキープする必要はありますが、ブラウザを通してPlexを使うだけなら、世界のどこにいても無料で使えます。

WindowsかmacOSにPlexをインストールすると、メディアライブラリをスキャン・整理します。PlexはChromebookでそれらのメディアをストリーミングしたいときに鍵のような役割を果たしてくれます。さらにさまざまなクールな機能を備えており、たとえばドラマのエピソードをひとつ見終わると、次のエピソードに自動スキップしてくれたりします。

Chrome OSからなら、ブラウザを通してPlexを開けばビデオも音楽も自由にアクセス出来ます。サーバー側とChromebook側、どちらもそこそこ速い回線で繋がっていれば、まるでローカルのファイルを開いているかのようにスムーズな視聴が可能です。

その他の選択肢

Image: Gizmodo US

Chrome Remote Desktopのおかげで、ChromebookからでもWindowsやmacOSのコンピュータを遠隔操作することが出来ますが、私たちの経験上メディアストリーミングには適していません。ビデオは問題外だし、音楽も決して良いとは言えません。

しかし、Chromebookのストレージが増えてきているので(Pixel Slateは最大256GB)音楽やビデオファイルをリモートでコピーしてローカルに保存し、通常通り再生することができます。あまりエレガントな方法ではありませんがWi-Fiが無いときには頼りになります(Chrome OSは基本的なファイルマネージャしかなく、アプリはクラウドと連携するように出来ていますし)。

この方法にとってベストな環境には、Androidアプリに対応したChromebook(最近のモデルは大抵対応しています)と適切なAndroidメディアプレーヤ(VLCとMX Playerは定石ですね)が必要です。しかし、プレイリストやシャッフル再生などが必要ないなら、Chrome OSは大抵のオーディオやビデオはダブルクリックすれば新しいタブで再生してくれます。

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