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MIDI、38年ぶりに初のメジャーアップデート

Image: Aleksey Boyko / Shutterstock

どんな自動演奏ができるようになるのでしょうか!

一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association(MMA・米国MIDI管理団体は、下位互換性は維持した上で次世代MIDIこと「MIDI 2.0」の開発・規格化・実装作業を進めると発表しました。MIDIは音楽制作のDTMを中心に、舞台演出の照明やインスタレーションの同期などに使われている標準規格。

具体的にMIDI 2.0はチャンネル・メッセージの分解能拡張、ノート・コントロール、タイムスタンプなど、演奏の表現力やデータ再現性を大きく向上させる規格となるとのこと。

ノートナンバー(音の高さ)はMIDI1.0でも88鍵盤ピアノの音域をカバーしているので、従来どおりでもいいのかもしれません。しかしベロシティ(音の強弱)などが0〜127、すなわち7ビット128段階でしかコントロールできないというのは、38年前に制定された規格ゆえに仕方ないのですが前時代的。

ほかのチャンネル・メッセージも含め、より滑らかで自然な表現が可能になると同時に、(現状では想像すらできませんが)前衛的な表現もできるようになるのではないでしょうか。電子楽器の形もまた変わっていくのかも?

アメリカ・アナハイムで1月24日から開催される2019 NAMM Showでプラグフェスト(公式試験)が行われるんですって。プロトタイプの開発にはGoogle、コルグ、ローランド、ヤマハ、ズームなど、各国の電子楽器メーカー・ソフトウェアベンダーが参加しているとのことで、いまからワクワクが止まりません!

Source: AMEI(PDF) via DTMステーション

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