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長友佑都が日本代表のマッチメイクに持論 「手を抜いてる強豪とやっても収穫はない」

ベテランとして若手の多いチームを落ち着かせる役割に期待が高まる【写真:Getty Images】

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ウルグアイ戦でも感じた対戦相手の本気度 「もっとアウェーの厳しい環境で試合をやりたい」

 日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)がJリーグやトルコ1部リーグを中継している「DAZN」のインタビューに応じ、日本代表の強化策に“本気の戦い”を挙げた。

 そこには「手を抜いている強豪とやっても、なんの収穫もない」という強い思いがある。

 長友は昨年9月に始動した森保一監督が率いる日本代表に、負傷の影響もあり1回しか参加できていない。それでもUAEで開催される今回のアジアカップのメンバーに選出され、2011年大会の優勝を知るベテランとして若手の多いチームを落ち着かせる役割が期待される。

 その長友は、西野朗監督のコーチとしてロシア・ワールドカップ(W杯)もともに戦った森保監督について、「本当に人格者で、とにかく優しさにあふれている方ですね。コーチと監督とでは違って、優しさの中に強いブレないものがあり、厳しさも持っている方だな、と。またコーチと監督の立場の違いで感じるようになりましたね」と好印象を受けていると話す。

 その森保ジャパンは、昨年9月から11月まで5試合の国際親善試合を戦って4勝1分と無敗だ。その試合の中には南米の強豪ウルグアイ戦(4-3)も含まれる。長友にとっても、イタリア・セリエAの名門インテルで共闘したMFマティアス・ベシーノや、ナポリ時代に何度となく対峙したFWエディンソン・カバーニといった実力をよく知る相手が含まれていた。逆に言えば、だからこそ日本戦に臨んだ彼らのテンションがどれほどのものだったかが、手に取るように分かる。その意味で、日本代表の強化についての意見があるのだと話す。

「(日本代表が)ワールドカップでベスト4に入るぐらいの、そして優勝できるぐらいのレベルに行くことが自分の夢でもあるし、それは理想でもあるんですけど。ただ現実的に考えてまだまだそのレベルには到達できていないので。もっとアウェーの厳しい環境で試合をやりたいと思うし、それをやらないと日本代表の本当の意味でのレベルアップはないんじゃないかなと思っています。

 国内で親善試合をやっても相手は本気ではないですし。実際にこの前のウルグアイ戦もそうですし、これまで日本国内でいろんな強豪チームと対戦しましたけど、やっぱりヨーロッパのチャンピオンズリーグとか、リーグ戦とでは全く目の色が違うので。手を抜いている強豪とやっても、なんの収穫もないかなと思います」

ブラジルW杯での挫折は「自分にとって今でも大きな財産」

 そして長友にとって、日本代表キャリアにおける最も苦い思い出は14年のブラジルW杯だと話す。

「ブラジルでのW杯があったから、4年間ロシアに向けて、やってやろうって思いましたし。ロシアW杯は本当に楽しくて、楽しくて、楽しくてしょうがなかったんですよね。これだけ楽しめたっていうのはそういう経験があったからっていうのは間違いないですからね。ブラジルW杯っていうのは、自分にとって今でも大きな財産になっています」

 そうした本人が「挫折」と表現するような場面が、W杯の本大会で訪れるよりも、日常的に厳しい相手との戦いを重ねて世界との距離感をチームとして図れているのに越したことはない。これまでにも指摘され続けてきた本気のアウェーを経験する重要性を、10年以上の代表キャリアを持つサイドバックはハッキリとした言葉で指摘していた。

[取材協力]DAZN(Football ZONE web編集部)

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