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血糖値としわの関係は? 重力に負けない肌をつくる4つの栄養素

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肌は身体の中でも最も大きな「臓器」。年齢とともに、色素を含んだ細胞は減り、肌はのっぺりして、くすんできてしまいます。

また、日光を多く浴びた肌の部分には、しみやそばかすが出てきます。地球が太陽の周りをまわるたびにコラーゲンが減少し、油分も減っていく。それらが、肌の乾燥やかゆみにつながったりもするのです

幸運にも、しわを防ぐレチノールクリームや、ビタミンC美容液があるので、若いころの肌のように回復させることは可能です。しかし、若いころの肌のように見せるためにあなたができることは、それだけではありません。

健康的でバランスのよい食事をとることも、時計の針を巻き戻してくれるもの。食品に含まれる抗酸化成分や栄養は、どの年代でも肌を最高の状態にしてくれるでしょう。

40代〜50代なら意識して摂りたい、皮膚科医おすすめ「しわを防ぎ、肌に栄養を与えてくれる食品」をご紹介します。

30代におすすめの食品はこちら。

40代の肌について

多くの女性は40代に入ると、重力との闘いに入ります。

ルイジアナ州メテリーのサノーヴァ皮膚科の認定皮膚科医で、医学博士のパトリシア・ファリスさんは、「40代ではコラーゲンを失いはじめ、体液量減少の最初のサインが出てきます。ほうれい線やあごのしわが目立つようになる」と説明します。

しかし、「食べるものによってコラーゲンの分解を遅らせることもできます。血糖値とコラーゲンのレベルには関係があるからです」と言うのは、認定皮膚科医で、医学博士のラジャニ・カッタさん。

血糖値が上昇すると、粘着性のある分子が体内に新たに作り出され、コラーゲンに影響を与える可能性があります。これらの分子はコラーゲンと結合して、ダメージを引き起こし、肌のしわ、皮膚の垂れ下がり、弾力の喪失をもたらすものです。

食物繊維の多い食品

女性は血糖値が上がったり下がったりしないように、食物繊維の多い食品をとることが大切。食物繊維は満腹感と満足感を保つようにはたらくので、ランチを食べて30分後に甘いものを食べたいと思わなくなるのです。脂肪分の少ないたんぱく質のプレートと、食物繊維なども含むいろいろな種類の炭水化物の食品で、おなかを満たすことをおすすめします」とカッタさん。

果物、野菜、そして、チアシード、レンズ豆、インゲン豆、オート麦、ポップコーンラズベリー、ナシ、アーティチョークなどの穀類の幅広い食品すべて、食物繊維の供給源です。

プレバイオティクスとプロバイオティクス

40代では過敏性腸症候群(IBS)のリスクが高くなりますが、それはだいたいストレスやホルモンレベルの変化と関係しています」とカッタさんは話します。

「過敏性腸症候群は、腸内での毒素が原因となっている可能性があります。私たちの消化管内には細菌が生息していて、なかにはよい細菌もあれば、悪い細菌もあります。過敏性腸症候群になると、よい細菌の数が少なく、悪い細菌が多くなるのです。腸内細菌は、肌を保護してくれる物質を作り出すので肌に影響を及ぼします」と言うカッタさん。

よい細菌が十分に生息している場合には、肌の潤いの喪失や肌への刺激が減ってくるのです。

カッタさんは、プレバイオティクスとプロバイオティクスを含む食品を食べることをすすめています。プレバイオティクスは、腸内によい細菌の増殖を促してくれるから。オート麦、マメ科植物、アーティチョークのような食物繊維を多く含む食品が効果的。

一方、プロバイオティクスは、肌に有益となる、生きたよい細菌を含みます。プロバイオティクスを多く含む食品は、コンブチャ、ヨーグルト、ザワークラフトです。

50代の肌について

女性が50代に入ると、体液量の減少が起こるのですが、そのせいで閉経後1年にしてコラーゲンの1%を失うような大きな問題が起こってくるのです」と、ファリスさんは指摘します。

50代での問題のひとつは、肌に水分を保持できなくなること。水分をよりよく保つ肌のバリア機能を促進させるように、よい脂肪が多く含まれる食品を食べる方法を考えるようにしましょう」とカッタさんはすすめます。

良質な脂肪

サケ、アマニ、クルミなどに含まれるオメガ3系脂肪酸のような、身体によい脂肪を取り入れたいところ」とカッタさん。

くだいたアマニを、サラダ、オートミール、マフィンに振りかけるのです。アマニはそのままだと身体が吸収できないので、くだくのが大切。オメガ3系脂肪酸を保つために冷蔵庫で保管します。

クルミやアーモンドのようなナッツは、L-アルギニンという健康な髪、肌、爪によいタンパク質の合成を促すアミノ酸に加え、健康によい脂肪もたくさん含みます」と説明するファリスさん。

アボカドには健康によい脂肪とビタミンCとEが含まれています。肌を保湿することと肌をしわのない状態に保つことに効果的です」とファリスさん。オリーブとオリーブオイルには、肌の刺激を和らげるポリフェノール抗酸化物質が入っています。

カロテノイドが多い食品

「50代になると、肌がくすみ、輝きを失ってくる女性もいます」とカッタさん。果物や野菜の摂取量を6週間以上にわたって増やすと、カロテノイドの効果で肌の色が健康的に変わってくると示した研究もあるのです。

果物と野菜の例として、さつまいも、にんじん、赤ピーマンが挙げられます。それらがすべてにベータカロテン(ベータカロチン)が含まれているからです。

「さつまいもにはベータカロテンとビタミンAとCが豊富に含まれており、3つの抗酸化物質は肌にバラ色の輝きを与えます」とファリスさん。

肌にいい食材を摂りたい

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Emilia Benton/The Best Anti-Aging Foods for Every Decade, According to Dermatologists
訳/STELLA MEDIX Ltd.

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