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偏差値100超えの天才・東大OBがたどり着いた禁断のFX手法

重要な部分には付箋を貼りながら読むものの、読了後は捨てる。読み返したい箇所だけはメモを取って残しておく、独特な読書法を採用している

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 全国から神童が集まる東京大学は、あらゆる学問で日本をリードする“最高学府”である。彼らの頭脳が投資というマネーゲームに向き合ったとき、いったいどんなパフォーマンスを発揮するのか。その答えを探りに、本郷キャンパスに何度も足を運び、取材を行った。株、為替、仮想通貨。あらゆるジャンルの東大トレーダーの肉声をお届けする。

◆偏差値100超えの天才がたどり着いた禁断のFX手法

「模試で全国2位を取ったり偏差値が100を超えたり、高校時代は成績が自慢でした。しかし今となっては大した話ではありません。東大では珍しいことではなかったからです」

 控えめにそう話すのは東大OBの七瀬玲氏だ。工学部出身、一流企業を経て今は専業トレーダーとしてFXで身を立てている。

「FXを始めたきっかけも東大でした。東大で受けた授業ではありませんよ。優秀な東大生は大学教授なんていう地味で稼ぎも少ない仕事は選びませんから、内容も推して知るべし。とはいえ、東大には私の想像をはるかに超える天才がたくさんいました。優れた友人から学べる環境は東大の圧倒的に優位な点です。そんな友人のひとりから教わったのがFXだったんです」

 外資の大手ファンドに勤める友人に、「FXは簡単。1ドル80円から120円のレンジがほとんどなのだから」と説かれたことが、七瀬氏がFXを始めるきっかけだ。

「テクニカル分析による裁量取引ではありません。テクニカル分析では、利益を最大化する最適なパラメータが時間とともに変わります。過去の成績で最適化すると未来の成績が悪化しますし、現在から未来において最適なパラメータを選び続けることは不可能。これがテクニカル分析の致命的な欠陥と考えます」

 七瀬氏が行きついたのは、一般的に「厳禁」とされる手法だった。

◆為替市場の特性を手法へ落とす

「FXのマニュアル本には『ナンピンのような買い下がりは厳禁』と書かれていました。しかし、失敗するのはレバレッジが過大になるから。資金管理に気をつければ、ナンピンこそもっとも簡単に勝ち続ける方法だと考えました」

 一定幅での買い下がりと利益確定を機械的に繰り返すだけのシンプル手法。最近は「ループ・イフダン」など、七瀬氏と同じ発想から生まれた注文機能も登場した。

「シンプルな戦略のまま放置しておくと効率よく稼げるというのが結論。それはストレスフリーでもある。一般的に投資家は取引ストレスによるパフォーマンス低下リスクを過小評価しています。FXに時間の取りにくい会社員ならばこそ、ループ・イフダンのような手法が最良です。生涯困らないくらいの資産は築けました」

 東大OBがたどり着いた結論、採用してみては。

【七瀬 玲氏】
東大卒。一流企業を退職し独自手法で専業トレーダーへ転向。著書に『マンガでわかるFXの新常識ループ・イフダンでらくらく稼ぐ』

《七瀬 玲氏の投資バイブル》
『外国為替トレード 勝利の方程式』今井雅人 著
「FXを始めたころに関連書を読みましたが、ほとんどは役に立たなかった。日本人の本はバイアスが多く、日経新聞も同様。それを読んでいては一生勝てません。本書の著者は日本人の元為替ディーラーですが、役立った例外です」

図版/ミューズグラフィック
― 東大式[最強のインテリ投資術] ―

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