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ナイロビでホテル襲撃、米国人含む14人死亡 大統領が鎮圧宣言

武装集団の襲撃を受けたケニア首都ナイロビのホテルから負傷した治安部隊員を運ぶ人たち(2019年1月16日撮影)。(c)FREDERICK FLORIN / AFP

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【AFP=時事】(写真追加、更新)ケニアの首都ナイロビで15日、高級ホテルやオフィスが入る複合施設が武装集団の襲撃を受けた。施設を包囲した警察の作戦は約20時間続き、同国のウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領は16日、襲撃により14人が死亡、また武装集団を全員「排除した」と発表した。事件発生後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派武装勢力「アルシャバーブ(Al-Shabaab)」が犯行声明を出し、米国務省はこの襲撃で米国人1人が死亡したと発表した。

 襲撃を受けたのは複合施設「デュシットD2(DusitD2)」で、101室あるホテルやレストラン、現地や海外の企業が入居するオフィスビルが含まれる。

 事件では最初に大規模な爆発が発生。爆発音は約5キロ離れたAFP支局でも聞かれた。その後、警察の精鋭部隊が武装集団と銃撃戦になった。1時間ほど銃声が続いた後、警察はオフィス内に閉じ込められた人々を避難させた。

 現場のAFP記者によると、16日午前3時30分ごろにも銃声と爆発音がし、施設から数十人が脱出したという。

 ケニヤッタ大統領は国民に向けたテレビ演説で、「デュシットでの鎮圧作戦が終わり、テロリスト全員を排除した」と発表。また14人が死亡し、施設から民間人700人が避難したと明らかにした。

 警察筋などはこれまで、死者数を15人としていた。ケニヤッタ氏は現在も施設内に人が隠れているかどうかについて明らかにせず、武装集団が何人だったかも明らかにされていない。

 地元メディアが伝えた監視カメラの映像には、武装した黒ずくめの4人組が施設内に進入する様子が映っていた。武装集団のうち1人は襲撃開始時に自爆し、警察筋によると15日午前に襲撃犯2人が銃撃戦の末に射殺された。

 ケニア警察のトップ、ジョセフ・ボイネット(Joseph Boinnet)長官によると、犯行グループは駐車場で車3台を爆破すると同時に、ホテルのロビーで自爆攻撃を行った。

 AFPのカメラマンは施設内のレストランのテラスで、テーブルにもたれかかる5人の遺体を確認。また現場に急行した警察幹部は匿名で取材に応じ、1階のオフィスやホテルのロビーで最大14人の遺体を見たと語っていた。

【翻訳編集】AFPBB News

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