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ジープで事故り動けなくなった男性、iPhoneのSiriに命を救われたとの報道

ジープで事故り動けなくなった男性、iPhoneのSiriに命を救われたとの報道
KSNV

Apple Watch Series 4がきっかけで心房細動が判明したとの逸話もありましたが、新たにiPhoneの音声アシスタントSiriで命拾いした男性の話が報じられています。昨年12月7日、Nate Felix氏がジープでネバダ州バーランプで走行中に、乾いた湖底に転落したときのこと。Felix氏は転覆したジープから這い出そうとしたものの、ケガによる激痛と身体の80%がマヒしていたため動くことが出来ませんでした。

事故による重傷のほか、冬のネバダの寒さは命を危険に脅かします。頭を持ち上げることさえ無理だったFelix氏は、同乗していた犬で暖を取ろうとしたところ、10分で無理だと悟ったとのこと。

Felix氏が悲鳴を上げても、誰の耳にも届きませんでした。ただ1つ、iPhoneのSiriを除いては。どこにあるかは分からなくても、音声コマンドが届く範囲にはあったようです。

そこでiPhoneのSiriで知人に電話しようと何件か試みたところ、どこにも掛からず。そのときFelixi氏が気がかりだったのは、家で待ち続ける10歳の娘のこと。母親をがんで亡くした娘のためにも、なんとしてでも帰らなければ--と当時の心境が語られています。

最終的に成功したのが「ねえSiri、911を呼んで」。緊急番号への電話はつながり、かけつけたレスキュー隊員がドアをこじ開け、Felixi氏はジープの車内から救出されました。砂漠の寒さのなかでそれ以上いたとすれば、低体温症になっていた可能性が高かったそうです。

デバイスを物理的に手に取ったり操作ができず、目に見えない場所にあっても機能するSiri。いざという時のためにも、iPhoneで「設定」-「Siriと検索」の順に選択し、「"Hey Siri" を聞き取る」などが有効になっているか確認しておくとよさそうです。

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