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セックスレスに悩む女性のため、TENGAと老舗百貨店が異色のコラボ

セックスレスに悩む女性のため、TENGAと老舗百貨店が異色のコラボ

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 日本の夫婦の約半数がセックスレス(※)といわれるなか、夫婦間のスキンシップを促そうと、TENGAと老舗百貨店が異色のコラボ。TENGAが女性向けに展開するセルフプレジャーアイテムのブランド「iroha」のポップアップストアが、期間限定(11月21日〜12月25日)で大阪の大丸梅田店にオープンしているのです。

 irohaが大丸梅田店にポップアップストアを出店するのは、今年の8月以来の2度目。初出店の際は、13日間で1500人以上が来店する人気ぶりだったことから、11月22日の「いい夫婦の日」、そしてクリスマスシーズンに合わせて実施することになったそう。

 夫婦間のスキンシップがテーマでもある今回は、前回もあった女性専用スペースに加え、カップル専用スペースも設け、コンドームやローションなど二人で楽しめるアイテムも取り揃えられています。

◆老舗百貨店が“性の商品”販売に踏み切った理由
 老舗百貨店にセルフプレジャーアイテムのコーナーが設けられるとは、時代も変わりましたね。でも、百貨店がなぜここまで踏み切ったのでしょうか。

「これまでの百貨店は『思いやり』や『会話』に通じる、ムードを高める商材をたくさん扱ってきました。でも、決してダイレクトに『スキンシップ』にアプローチすることはありませんでした。そんな風潮に疑問を感じていたんです」(大丸梅田店のバイヤー・松井恭兵さん)

 そして、8月に初めて開催した際、多くのお客さんが性をオープンに話す機会がないことで一人で思い悩む姿を目の当たりにした松井さんは、「そんな人たちの声に耳を傾け、寄り添うこと。これはまさにリアル店舗をもつ百貨店が、真摯に取り組むべき問題の一つ」だと感じたそう。

 2度目の出店で、そんなお客さんたちのニーズをよりはっきりと感じたと、TENGAの工藤まおりさんも言います。

「50代くらいの女性の方が、『これまで、こういうものは使っちゃダメだと思っていました。でも、新聞の記事を読んで、思い切って来てみました』と言って、ご主人との行為を少し苦痛に感じていることを打ち明けてくれました。

こういった悩みを人知れず抱えている人は多いと思いますが、百貨店という場所だからこそ、安心して足を運んでいただけたのだと思います」(工藤さん)

◆80代の女性が「娘のために買おうと思って」
 出店開始から1カ月ほどで店を訪れたお客さんの層は、なんと20から80代(!)。百貨店ならではの、実に幅広い客層です。

「80代の女性のお客様が、『娘のために買おうと思って』とおっしゃっていたのが印象的でした。うちのスタッフが真摯に対応したところ、『私も使ってもいいのかな』とご自分のものも検討していただき、セルフプレジャーを年齢に関係なく楽しむ姿勢にこちらが勇気づけられました」(工藤さん)

 今回はカップル専用スペースを設けていることもあり、お客さんの4割以上がカップルだといいます。

「若いカップルの方々だけでなく、4、50代のご夫婦の方々が楽しそうにアイテムを選んでいるのを目にしました。夫婦間のセックスレスが増えていると言われますが、一方で、こうして二人のあいだのスキンシップをオープンに楽しんでいらっしゃるご夫婦もいる。今回のような試みをきっかけに、もっと多くの方々にその楽しさ、喜びを味わっていただけたらと思います」(工藤さん)

 日本ではまだ見慣れない光景ですが、フランスでは百貨店の1階、化粧品売り場の隣に女性向けのセルフプレジャーアイテムのコーナーが設けられているといいます。今回のポップアップストアのように、日本でももっとオープンに手にとれるようになってもいいのかもしれませんね。

※「男女の性活と意識に関する調査」(日本家族計画協会)の2016年の調査によると、夫婦の47.2%がセックスレス。

<文/女子SPA!編集部>

【女子SPA!編集部】
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