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メイ英首相、与党で信任獲得 反対も3分の1、離脱案承認なお険しく

ロンドンの首相官邸前で話すテリーザ・メイ首相(2018年12月12日撮影)。(c)Daniel LEAL-OLIVAS / AFP

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【AFP=時事】(更新、写真追加)英国の与党・保守党は12日夜(日本時間13日未明)、党首のテリーザ・メイ(Theresa May)首相の信任投票を行った。メイ首相は過半数の信任票を得て退陣を免れたものの、不信任票を投じた議員も3分の1以上に上った。欧州連合(EU)と合意した英離脱(ブレグジット、Brexit)協定案の議会承認はなお難航しそうだ。

 信任投票の結果は、信任200に対して不信任117だった。メイ首相は投票前に、2022年の次期総選挙前に辞任する考えを示した。

 信任を受けた後、メイ首相は首相官邸前で「今夜の投票で同僚たちの支持を得られ、うれしく思う」語った。一方で「かなりの数の同僚が私への反対票を投じた。私は彼らが言うことに耳を傾けた」とも言及。ブレグジットという仕事をやり遂げる意向を改めて示し、さまざまな立場の議員に支持を呼び掛けた。

 無記名で行われた信任投票の結果が発表されると、議場では首相支持派が歓声を上げ、為替市場では英ポンドが上昇した。

 しかし、強硬離脱派の代表格で、信任投票を求めた下院議員の一人であるジェイコブ・リースモグ(Jacob Rees-Mogg)議員は「ひどい結果」だと酷評。「メイ首相はただちに退陣すべきだ」と迫った。

 ブレグジットを主導したナイジェル・ファラージ(Nigel Farage)氏はツイッター(Twitter)に「(メイ首相は)次の失敗へとよろよろ進んでいる。離脱協定案は議会を通過しないだろうし、本物の危機が迫っている」と投稿した。

 メイ首相は延期した同案の議会採決について、1月21日に実施する考えを示している。

【翻訳編集】AFPBB News

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