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韓国高速鉄道の脱線事故 公社社長が辞意表明

事故発生後、記者会見で謝罪する呉氏=8日、江陵(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国北東部の江陵で高速鉄道(KTX)の脱線事故が起きた問題で、KTXを運営するコレール(韓国鉄道公社)の呉泳食(オ・ヨンシク)社長が11日、辞意を表明した。

 同事故は8日午前7時半ごろに発生した。乗客198人を乗せてソウルに向かっていたKTXの列車が出発から5分後に脱線し、乗客ら16人がけがを負った。調査の結果、分岐点の線路転換機の転換状態を表示する回線が誤って接続され、信号システムに障害が発生、事故が発生したと推定されている。

 呉氏はコメントを出し、「相次ぐ事故により、国民との約束を果たせなかったことへ謝罪の意を示すとともに責任を痛感している」と陳謝。「すべての責任は社長である私にあり、列車運行のため昼夜を問わず汗を流すコレールの2万7000人余りの家族(職員)を引き続き信頼していただくよう国民の皆さんにお願いしたい」として、「今回の事故が、鉄道が直面している本質的な問題点を改善できる契機になることを望む」と表明した。

 呉氏は国会議員を3期務め、今年2月に就任した。先月19日にソウル駅で列車と掘削機の衝突事故が起きるなど、約3週間で10件の事故が発生し、辞任を求める声が出ていた。

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