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「本当にナカジマは必要か?」英メディア記者が中島翔哉のウォルバーハンプトン移籍に疑問符

トンデラ戦で今季5ゴール目を決めた中島。ポルト戦では1アシストに抑え込まれたが、敵指揮官にも「彼は素晴らしい」と讃えられ、評価が落ちる気配はない。 (C) Getty Images

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 ポルトガル・リーグのポルティモネンセに所属する中島翔哉。先日、ポルトガル紙の報道で、今冬の移籍先としてプレミアリーグのウォルバーハンプトンが浮上。ポルティモネンセの会長は地元ラジオの取材で「交渉の80%は進んでいる。残るは金額面の合意のみ」とコメントした。

 ウォルバーハンプトンの愛称である“ウルブス”はポルトガル人のヌーノ・エヌピリト・サンド氏が率いており、選手の多くがポルトガル出身者、もしくはポルトガルのクラブでプレー経験がある。現在、ポルトガルでプレーする中島にとっては、馴染みやすい環境ではないかと予想されている。

 そんななか、英国の人気サッカーサイト『HITC』のダニー・オーウェン記者は、中島の移籍に関して、ある疑問を呈している。

「もし噂を信じるとすれば、中島翔哉は来年1月にウォルバーハンプトンへ移籍することになりそうだ。日本代表のウインガーは昨シーズンの開幕以来、ポルティモネンセのトッププレーヤーの座に君臨している。ウルブスは1700万ポンド(約24億6500万円)を提示して交渉中だと、ポルトガル紙『BOLA』が報じ、会長はラジオ番組の取材で『その取引は80%完了している』と明かした。

 ただ、気になっていることがある。ウルブスはディオゴ・ジョッタらを中心とした攻撃的布陣を採用し、ここ数日でチェルシー、ニューカッスルを破り、勢いに乗っている。一方のサウサンプトンは監督を交代した初戦のカーディフ戦に0-1で敗れ、ふたたび苦戦を強いられそうな状況だ。

 はたして、中島を本当に必要としているのはどちらだろうか? おそらく本気で攻撃的MFを探しているサウサンプトンは、引き続き交渉を続けるつもりだろう」

 サウサンプトンがスカウトを送っていたのはトンデラ戦と言われており、タイミング的にはポルトガルでウォルバーハンプトンへの移籍説が報じられる前だった。

 チーム事情を鑑みるに、日本代表DFの吉田麻也が在籍するサウサンプトンが諦めずに交渉を進める可能性は低くないだろう。中島の動向には、イングランド・メディアも注目している。

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