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【海外発!Breaking News】「お腹の子か妻か」 究極の選択を迫られた夫が苦渋の決断(米)

予定日より早く陣痛が起こり出血多量でこの世を去った妊婦(画像は『Mirror 2018年12月6日付「Dad forced to choose between wife or baby during labour which ended in tragedy」(Image: Facebook)』のスクリーンショット)

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1月に誕生予定の我が子を心待ちにしていた一組の夫婦を悲劇が襲った。予定日から2か月早くに大量出血した妻が病院に搬送される事態となり、夫は医師から「妻の命を取るか胎児の命を取るか」という究極の選択を強いられた。果たして夫が取った苦渋の決断とは…。『Mirror』『Metro』などが伝えている。

米コロラド州アラパホ郡リトルトンに住むフレデリック・コニーさんと妻のキーヴォンヌさんは、2人にとって第1子となる女児の誕生を楽しみにしていた。ところが来年1月の予定日よりも2か月早い11月30日、キーヴォンヌさんは自宅で大量出血し急遽病院へと運ばれた。

フレデリックさんは、医師らに「母親の手術を先にするとなれば、母親は助かるだろうがお腹の胎児を失うことになる。お腹の子供を先に救うとなれば、おそらく母親は助からない可能性がある」と告げられ愕然とした。

どちらも大切な2つの命のうち、1つしか選べないという究極の選択を迫られたフレデリックさんは当然悩んだ。しかし結果として、フレデリックさんが優先したのは母親のお腹にいる胎児の命だった。

緊急帝王切開で胎児が取り出され、キーヴォンヌさんは我が子の写真を目にすることができたが、その後まもなく息を引き取った。フレデリックさんは当時の状況を、涙ながらにこのように話した。

「医師らは、妻の命も救おうとしました。でも妻の心臓がもたなかったのです。手術を始める前に妻は息を引き取りました。もし子供の命を優先していなければ、医師の言った通りきっと妻は助かったでしょう。でもそうすれば、妻は子供の命を優先しなかった私のことをきっと許さないだろうと思いました。妻がどれほど子供のことを思っていたのか、私はよく知っています。」

2,353グラムで誕生した女児は、母親の名前を取ってアンジェリーク・キーヴォンヌちゃんと名付けられた。現在、アンジェリーク・キーヴォンヌちゃんは寄付されたミルクをチューブで摂取しており、あと数週間の入院が必要とのことだ。アンジェリークちゃんの体重が増えて身体が丈夫になってから退院できることを医師らは期待している。

突然の悲劇により莫大な医療費の借金を抱えることになったフレデリックさんのために、看護師らはアンジェリークちゃんにベビー服をプレゼントしフレデリックさんをサポート。フレデリックさん自身も、借金を抱えながらの子育てに直面し、所有物を全て売って今は車で寝泊まりしているという。

友人で上司のジャスティン・コリンズさんは、キーヴォンヌさんの葬儀代やアンジェリークちゃんの子育てにかかる費用など、フレデリックさんのためにFacebookで寄付金の呼びかけを行っている。我が子の新しい命を授かった喜ばしい日に、愛する妻を失うという悲劇に見舞われたフレデリックさん。自身は里親施設で育ち両親のことをあまり知らず、これからはたったひとりでアンジェリークちゃんを守っていかなければならない。おむつの替え方など戸惑いもあるようだが、今後はフルタイムでせいいっぱい「Pooder(プーダー)」とニックネームを名付けた娘の子育てに励む予定だ。キーヴォンヌさんの葬儀はアンジェリークちゃんが退院した後に行われるそうだ。

このニュースを知った人からは、「こんな苦渋の決断を強いられるのは辛すぎる」「お母さん、子育てしたかっただろうな…なんて悲劇なんだ」「2人の命が救われなかったのは本当に残念」「こんな辛いのに莫大な医療費の借金って大変だな…」「辛いけど子供を選んだフレデリックさんの気持ちも理解できる」「どうか奥さんの死を乗り越えて頑張って子育てしてほしい」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2018年12月6日付「Dad forced to choose between wife or baby during labour which ended in tragedy」(Image: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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