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続・「あおり運転」の原因を作るマナー違反(1) 「あおり運転」に暴行罪は朗報

続・「あおり運転」の原因を作るマナー違反(1) 「あおり運転」に暴行罪は朗報

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〜「追い越し車線を走り続ける」マナー違反も取り締まれ〜

 どのような場合でも、「あおり運転」は許されないことが前提だ。その上で、「マナーの落ちた運転」を改める努力も必要だ。例えば、この事件での被害者は、左に車線変更するためにウインカーを出していない。だから、「運転技量を上げる努力」も見逃してはいけない。一方で、どうしても社会の中には、非常識な「犯罪者」は存在する。それを前提にして、被害者の立場から「安全運転」を考えてみたい。被害者を出さないためだ。

【こちらも】「あおり運転」の原因を作るマナー違反(1) 追い越し車線を走り続け、車線をふさぐ違反

 この場合、『立場でものを言って』も始まらない。運転中の危険における【物理的条件】は客観的なものだからだ。現在、日本の道路の客観的情勢を踏まえて、「客観的視野」で「物理的条件」を考えることが、ケガ人や死者を出さないために大切なのだ。自分や家族の安全を守るために、真摯に考えることが必要だ。

■「あおり運転」に暴行罪

 北海道小樽市国道おいて「あおり運転」をしたとして、北海道警は“暴行容疑”で瀧下秀樹容疑者(35)を逮捕した。軽自動車に対して約2キロあおり運転をしたことを重く見て、“非常に悪質な行為を執拗に行った”と判断し、初めて“暴行罪”を適用して逮捕した。

 警察が“暴行罪”を適応したことは、大いに歓迎すべきことだ。これでも「遅い」との感想もあるが、なかなか行動しない行政組織が、本気で「あおり運転撲滅」に乗り出したことを評価すべきであろう。“ストーカー”事件などにおいても、死者が出ていながら行政の動きが遅いことが目立つ中、「あおり運転」でも死者が出ている状態だったからだ。やっと動き出した感は否めないが、現行法の中で何ができるのかを考えて“暴行罪”の適応をしていることは、善良な運転者にとって朗報である。また、さらなる立法処置を国会は速やかにしなければならない。

■「追い越し車線を走り続ける」マナー違反も取り締まれ

 あおり運転が許されることでないことが周知されない中で、一方で、追い越し車線をふさいで走るマナーの悪さも現実だ。暴走する車、流れに乗れない車、の双方がいる。たしかに通常、左車線を走ると合流など動きがあり、避けたい気持ちが働くものだ。また、「車線変更」は日常の運転テクニックの中で、最も難しい分野かもしれない。前後左右の車の運転手の意思を読み、安全だけでなく迷惑にならないように行動しなければならない。他車の動きを邪魔しないことが基本だからだ。

 「通行区分違反」、つまり追い越し車線などの車線をふさいで走る行為は、あまり取り締まりの対象とはならない。その理由は定かではないが、危険度が低いことがそうさせているのだろう。「暴走行為」の方がはるかに危険なことを考えると納得がいく。それでも、追い越し車線などの車線をふさいで走る行為が、「あおり運転」するような人物にとって最も「ヒステリック」になる行為であることを、現実として受け止める必要がある。これを納得していないと、「身の安全を守る方向性」が揺らぐ。異常者は少数者ながら必ずいるのだ。

 次は、運転技量を上げる必要性について考えてみよう。

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