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ダイソンが放つ新ヘアスタイリングツール「Airwrap」ハンズオン:濡れた髪をスッと吸い付ければクルッと巻けちゃう!

Image: Gizmodo US

「どの髪質にも同じような効果がある」とは、いまのところ言い切れなさそうです。

パワフルな風量を武器に、ダイソンがヘアドライヤー界に進出したのは2年前のこと。プレミア感満載で決して安くはありませんが、実際に使ってみるとその価値あり!と、なかなか評判が良かったものです。

そんなダイソンのスーパーソニックにつづく新製品として先日発表されたのが、ヘアアイロンに代わる新スタイリングツール「Airwrap」。濡れた髪を乾かしながら素早くスタイリングできる、いままでになかった革命的な存在感を放っています。

3種類の付属品でさまざまなスタイリングが可能に
Image: Dyson

スーパーソニックヘアドライヤーと比べると、じつは結構似たような特徴をもつ「Airwrap」。たとえばハンドル底部やボタンのレイアウトはほぼ同じ、さらにスーパーソニックのために開発したV9 デジタルモーター使用で、冷風から温風までさまざまな風量に対応しています。つまり基本的にやることも同じなのです。

ただ、ダイソンのドライヤーが髪を速く乾かすという目的のもと開発されたのに対して、今回の「Airwrap」で特徴的なのはあなたの代わりにヘアスタイルをデザインしてくれるという3つの付属ブラシ。

手の動きに合わせて温風が常に同じ方向に流れる付属ブラシのメカニズム
Image: Dyson

付属ブラシには、髪の毛に及ぼす張力に基づいて気流の方向を自動的に変えるメカニズムが備わっています。これにより常に髪の毛や動きの方向に合わせて温風が行き届くことから、髪にボリュームを出したりストレートにしたり、ブラシによってさまざまなスタイリングが可能になります。

でも「Airwrap」が既存のヘアアイロンと異なるのは、これだけじゃないんです。

髪に巻き付く特殊な空気力学で巻き髪を可能にするコテ
Image: Gizmodo

30ミリ、40ミリのコテは、巻き髪用に設計された付属品。クルっと巻き髪をつくる代わりに髪の毛を傷めていた従来の金属板とは異なり、「Airwrap」ではコアンダ効果とよばれる現象をつくりだすエアロダイナミックな通気口から熱い空気を送り出す仕組みになっています。

Image: Gizmodo US

上のGIF画像では、濡れたストレートヘアが1分足らずで一気に巻き髪になるのがわかります。ポイントは、濡れた髪に当てること。従来のヘアアイロンでは、シャワーのあとドライヤーで髪を乾かしながら、あらかじめコテを温めておく...という時間も手間もかかるプロセスを踏まずして髪は巻けなかったものです。しかも、少しでも髪が濡れていたら金属板にジュワッと焼かれて髪がチリチリになってしまうところ。

「Airwrap」の場合、エアサイクロンが髪を吸い付けて、温風で髪を乾かしながら巻き髪をつくってくれます。コアンダ効果は一方向にしか作用しないため、2種類のコテがそれぞれの方向に髪を巻きつけることで、両サイドにカールつくることを可能にしています。

Image: Gizmodo US

米Gizmodoのオフィスにダイソンの人がやってきてデモンストレーションをしたとき、ただただ「Airwrap」のスゴさを認めるしかありませんでした。白人女性のきわめて一般的な髪質で製品を試したら、スッと髪が吸い付いて10分以内でお姫様カールのヘアスタイルが完成したのです。付属ブラシで、彼女の太く長くうねった髪も少しボリュームを残しながらみるみるストレートヘアに変わっていきました。

ただしダイソンは、もうひとりのモデルに対するスタイリングを断りました。彼女の黒髪は、とても剛毛でカールが強くタイプ4Bに分類されます。この髪質をストレートヘアにする場合、時間をかけて高温を髪に適用する必要があったことから、髪へのダメージが懸念されたのです。

もちろん、従来のヘアアイロンと異なり独自の手法をとる「Airwrap」は髪への負担を抑える効果が期待できます。デモンストレーションの際は時間やツールが限られていたことから、ほかの髪質と同様の効果をタイプ4の髪質で求めるには今後さらなるツールが必要になるかもしれないとダイソンの人は話していました。

「Airwrap」のデモを間近でみると魔法のようなプロダクトに感じられます。でも、このスゴさがどんな髪質にも同じように現れるのかどうかというと、今後もっと検証してみる必要がありそうです。

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