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原口骨折今季絶望的、虎CS暗雲…痛恨逆転負け3位に1・5差

 8回、適時三塁打を放った新井(中央手前)をベンチから見つめる金本監督(同奥)=撮影・田中太一

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 「広島7−3阪神」(21日、マツダスタジアム)

 CS進出を目指す阪神に暗雲が立ち込めた。原口文仁捕手(26)が21日、「左手第5中手骨骨折」で出場選手登録抹消された。今季は代打で勝負強さを発揮し、シーズン代打安打の球団記録「23」に残り1本と迫っていたが更新に黄信号がともった。チームはこの日、広島に逆転負けし、4年連続のカード負け越しが決定。最下位脱出もならなかった。

 またも猛虎に危機が訪れた。チームをけん引してきた原口が「左手第5中手骨の骨折」と診断され出場選手登録を抹消。CS進出への勝負どころとなるシーズン終盤を前に、代打の切り札を失った。

 負傷したのは代打で出場した14日・ヤクルト戦(甲子園)。内角へ抜けた変化球に反応してスイングした際、投球が左手に当たった(判定はファウル)。その後も、戦列を離れまいと、痛みをこらえて5試合に出場したが限界だった。

 20日の広島戦では、六回1死一塁で代打で出場。1ストライクからの2球目にバットを振ったが空を切り、最後は見逃し三振に倒れて10打席連続無安打。球団は「ここまで我慢してきましたが、本日抹消という形になりました」と説明した。

 今季はここまで75試合に出場し、打率・324、2本塁打、19打点。代打としては打率・431、1本塁打、18打点を記録し、勝負強さは際立っていた。限られた出場機会の中で結果を残し続け、08年・桧山進次郎がマークしたシーズン代打安打の球団記録「23」まであと1としていたが、記録更新はかなり厳しい状況だ。

 この日、金本監督は「骨折なので、患部固定に2週間、リハビリに2週間かかる。(復帰は)どうだろうな」と説明。今シーズン中の復帰の可否について明言は避けた。

 原口を欠いた影響は大きかった。この日は3−2の六回2死満塁で代打・福留が捕邪飛。1点を追う八回2死満塁では大山が中飛に倒れた。広島に逆転負けし、最下位脱出はならなかった。

 度重なる選手の負傷で、チーム事情はさらに苦しくなった。15日には勝負強い打撃で存在感を示していた北條が「左肩の亜脱臼」で離脱。大黒柱の福留も右太ももを痛め万全ではない。さらに、代打の切り札である原口までもが不在となっては大幅な戦力ダウンは否めない。

 故障者続出にも金本監督は「みんなでカバーし合うしかないので。また明日、一丸となって勝ちに行かないと」と話した。苦しい戦いを強いられるときこそ結束力を強め、CS進出へ向けて戦い抜く。

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