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北川悦吏子氏『半分、青い。』衝撃展開を予告「逃げないで書いた156回に」

画像提供:マイナビニュース

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女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月〜土曜8:00〜)が、いよいよ今月29日に最終回を迎える。このたび、全156回を書き終えた脚本家の北川悦吏子氏にインタビュー。全6回の短期連載として掲載する。

第1回は、気になる終盤の展開について。これまでも、律の突然のプロポーズ、鈴愛に大ダメージを与えた律の結婚、鈴愛と涼次の離婚など、たびたび衝撃展開で視聴者を驚かせてきたが、終盤も「衝撃」が待ち受けているという。

――ついに今月で最終回を迎えますが、今後どのような展開が待っているのでしょうか?

ちょっと衝撃です。たぶん炎上するんだろうなと、覚悟はできています。なぜそれを書いたかというと、自分としてはそれが必要だったから。決して炎上したくて書いたわけでもないし、あおるために書いたわけでもないし、私は確信があることしか書けないので、それを書かないと物語が終われないと思ったんです。朝ドラだからやめようよっていうことはせず、一切逃げないで書いた156回になったと思います。

――その終盤の衝撃展開は、当初から決めていたものですか?

そうですね、予定通りです。一度、自分からひよって、やっぱりやめようか、と思いましたが、一緒に作って来たスタッフに何が一番、正しい展開か、と問い直され、当初の予定通りの展開にしました。

――鈴愛と律が最終的にどうなるのか、視聴者は気になって仕方がないという状態ですが、2人の関係も当初考えていたものと変わっていませんか?

変わっていません。2017年の元旦から、第1回のホン(シナリオ)を書き始めているのですが、ホン(シナリオ)を書く前に2016年の後半、半年かけて、全体のプロットを作りました。物語の大まかな流れというのは、ほぼ、その通りになっています。

――ついに完結を迎えますが、あらためて『半分、青い。』というタイトルについて、どう感じているか教えてください。

『半分、青い。』というタイトルをつけたら、いろんな人が「ああいう意味かな」「こういう意味かな」と考えてくださって、まだまだ人間として青いという意味でとらえている人もいれば、鈴愛とリツと合わせて全部が青になるのかなと思っている人もいて、具体的なタイトルではなかっただけにいろんな人がいろんな思いを託して考えられるタイトルだったのかなと思っています。

これは直感でひらめいたタイトルで、自分が左耳を失聴してから傘をさした時に左側が雨が降らないと思って、その時になぜかわからないのですが『半分、青い。』というタイトルが浮かびました。たぶん空の青と…というようなことだと思いますが。このタイトルが降って来たのが、自分でも衝撃で、どうにかドラマにしたい、と思いました。

■プロフィール

北川悦吏子

1961年12月24日生まれ、岐阜県出身。脚本家・映画監督。1992年に『素顔のままで』で連続ドラマデビュー。主な作品に、社会現象となった『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』、そして、『ビューティフルライフ』、『オレンジデイズ』など。2009年には、映画の世界にも進出し、脚本監督作品に『ハルフウェイ』『新しい靴を買わなくちゃ』。また、エッセイや作詞などでも人気を集める。NHKでの執筆は、2016年ドラマ10『運命に、似た恋』が初。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』が2作目となる。

北川悦吏子氏の写真=撮影:萩庭桂太 場面写真=(C)NHK

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