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「モルモン教」と呼ばないで、最高指導者が信徒に呼び掛け

末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教)の最高指導者、ラッセル・M・ネルソン大管長。米ユタ州ソルトレークシティーにて(2018年5月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】末日聖徒イエス・キリスト教会(Church of Jesus Christ of Latter-day Saints)が信徒に対し、教会や教会員に言及する際に「モルモン教」という名称を使用しないよう求めていることが分かった。

 指導部によって発表された新版の手引書は、同教会を二義的には「イエス・キリスト教会(Church of Jesus Christ)」や、単に「教会(Church)」と呼ぶべきとし、長らく一般的に使われてきた「モルモン教会」は「公認されたものではなく、教会は使用を推奨しない」と主張している。

 最高指導者であるラッセル・ネルソン(Russell Nelson)大管長(93)は18日、カナダ・モントリオール(Montreal)で行われた信徒集会で、この動きについて「名前を変えているのではなく、正しているのだ」と説明した。

 ネルソン大管長によると、今回の適切な語句に関する決定について、神によって示現を受けたという。

 モルモン教会が1830年に設立されて以来、同教会を示す際に「モルモン」の名称が使用されてきたが、当初は外部者による蔑称だった。

 同教会において、聖典である「モルモン書(The Book of Mormon)」は、イエス・キリスト(Jesus Christ)の言葉を「回復」するため、創設者であるジョセフ・スミス(Joseph Smith)に示されたと考えられている。
【翻訳編集】AFPBB News

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