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JR新宿駅に出没する “ぶつかる男”、2発食らった記者が明かす「悪質っぷり」

ぶつかる男が現れたJR新宿駅。乗降・乗り換え客は多い

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「ええ、“ぶつかる男”のニュースは知っています。通勤ラッシュの混雑時はぶつかってしまう人もいますけど、故意にぶつかるのはひどい」

【写真】悪質なぶつかり方(投稿されたツイッターより)

 とJR新宿駅の売店で働く女性従業員は話す。

 その男が出現したのは、JR新宿駅東口から埼京線乗り場へと向かう駅構内。5月25日午後6時半ごろ。身長170センチ前後で白いTシャツ、短めの黒いパンツをはき、リュックを背負った20〜30歳ぐらいの男だった。

ターゲットはカップルを避け若い女性

 すれ違う女性に次々とぶつかっていく姿を、後方から目撃した男性がスマホで録画し、ツイッターへ動画を投稿。すると、またたく間に話題となって、テレビのニュースにも取り上げられた。

 動画を見ると、男が向こうからやって来る若い女性めがけて進み、肩口あたりにわざとぶつかっている。タックルは2件、判別しにくい接触もある。ターゲットは若い女性。ただし、彼氏の反撃を恐れてか、カップルは避けている。

「ストレス発散のためだろうが、サイテーな行為」「痴漢かもしれない」といった非難から、「歩きスマホしているほうが悪い」と男を擁護する意見まで飛び交った。

 ところが、この話はその後、ぷっつりと途絶えてしまう。鉄道関係に詳しいジャーナリストが事情を説明する。

「JR東日本は警備員を巡回させ、警察にも相談している。構内には防犯カメラを設置しているが、映っていなかったのか、慎重に解析しているのか、逮捕には至っていない。寄せられた目撃情報もそれほど多くなかったようだ」

 実は、週刊女性編集部の女性記者(34)は、今年に入ってから同じ新宿駅で2回ぶつかられている。いずれもニュースになる前だったので、“ぶつかる男”と同一人物であるか確証は持てていない。

「1回目は2月24日午後11時ごろ、新宿駅中央東口の改札口を出てすぐでした。翌日は東京マラソンだったため人出が多く、注意して歩いていると、すれ違う男性の真後ろにいた男が、すっと出てきて私の右の鎖骨から下あたりにぶつかった。

 わざとぶつけてきた感じで痛かった。私はスマホなんていじっていないし、周囲に迷惑な歩き方もしていません。謝りもしないので、少しイラッとしました」

 その男は中肉中背で身長165〜170センチぐらい。黒髪の大学生といった感じだった。2回目は4月21日。

「午後7時ごろ、新宿駅南口から東口に向かう途中、若い男がすれ違いざまに私の左肩に左肩をぶつけてきたんです。人出は少なかったので、ぶつからずに歩けたはずなのに」

 顔は確認できなかったが、この男も1回目の男とほぼ同じ体格で黒髪だった。

 記者は、「次は必ず警察に突き出してやる」と憤慨している。

 こうした男が出てきたことは、いかにも現代的だと新潟青陵大学大学院・碓井真史教授(犯罪心理学)は語る。

「おそらくストレス発散のためだと思います。昔なら欲求不満のはけ口として、酒を飲んでグチったり、店の看板を蹴飛ばした。一種の八つ当たりですよね。それには酒を飲む仲間や、お金などが必要なのですが、いまの若い男性は友達関係が希薄で、お金もあまり持っていない」

 女性がたじろぐことで快感を得ているのか。みじめで気持ち悪い男である。

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