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トランプ氏、元補佐官を「犬」呼ばわり 暴露本出版で火花

米国の首都ワシントンで、教師や学校関係者、保護者との会合で話すドナルド・トランプ大統領の後ろに座るオマロサ・マニゴールト氏(2017年2月14日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は14日、同日にホワイトハウス(White House)の内幕を暴露する書籍を出版した元補佐官のオマロサ・マニゴールト(Omarosa Manigault)氏(44)を再び痛烈に批判した。今回は同氏を「犬」、「狂ってわめく卑劣なやつ」とののしるなど、とりわけ怒りのこもった文言を用いている。

 トランプ氏のリアリティー番組への出演で一躍有名になったマニゴールト氏は暴露本で、トランプ氏を人種差別主義者やうそつきなどと酷評。同著は、ホワイトハウスと大統領をまたも危機に陥れ、ここ数日にわたりメディアをにぎわせている。

 マニゴールト氏は今週、自著を宣伝するかたわら、ジョン・ケリー(John Kelly)大統領首席補佐官からホワイトハウスのシチュエーションルーム(緊急対応室、Situation Room)で解雇を通告された時の様子や、当時トランプ氏と交わした会話を秘密裏に録音した音声を次々に公開。トランプ氏はこの際にも、マニゴールト氏を「卑劣なやつ」や「いかれたやつ」と呼んでいた。

 しかしトランプ氏は14日のツイッター(Twitter)投稿で、これまで批判勢力を容赦なく侮辱してきた同氏でさえも前例がないほどの辛辣(しんらつ)さでマニゴールト氏への「口撃」を展開。「狂ってわめく卑劣なやつにチャンスを与えホワイトハウスで仕事を与えたが、うまくいかなかったようだ。あの犬をさっさと首にしてくれたケリー氏は良い仕事をした!」と書き込んだ。

 この投稿には与野党から批判が集まった。過去にもトランプ氏批判を繰り返してきた共和党のジェフ・フレーク(Jeff Flake)上院議員は、「この種の物言いは米大統領には不適切。決して釈明できるものではなく、共和党は大目に見るべきでない」と糾弾。民主党のフレデリカ・ウィルソン(Frederica Wilson)下院議員は、「よくもそんなことを。彼(トランプ氏)によりこの国は没落した」と嘆いた。

 米メディアは同日、トランプ陣営がマニゴールト氏を守秘義務違反で訴える構えだと報じている。
【翻訳編集】AFPBB News

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