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スーパーの「カツオのたたき」で激うまエスニック冷製パスタ|至福のひとりじめゴハン

スーパーの「カツオのたたき」で激うまエスニック冷製パスタ|至福のひとりじめゴハン

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――至福のひとりじめゴハン Vol.1――

 おいしく、たのしく、おもしろく。

「孤食が増えている」というニュース(※)が話題になっています。これは、政府が閣議決定した「2017年版食育白書」の調査結果によるもので、1日全ての食事を1人で取る日が週の半分を超える人が15.3%に上昇したという内容が含まれていました。

 これはマズイぞ対策が必要だ! という声がある中、ここはあえて少し視点を変えてみることに。ひとりで食べること自体が悪いのではなく、重要なのは孤食の時間がその人にとって豊かであるかどうか、社会全体として健やかな未来につながるか、なのかもしれません。

 そうです、やみくもに孤食を否定するより、何かできることはないだろうか…という発想で、「ひとりごはんだからこそ味わえるたのしさ・おいしさ」を、連載形式で提案していこうと考えました!

 そこで第一回は、比較的リーズナブルに買える「カツオのたたき(切り身)」を使った、「ちょっと変わった冷製パスタ」の作り方をご紹介したいと思います。

※孤食についての記事:「孤食」週の半分超、15%に上昇 食育白書(日本経済新聞)

◆カツオのたたきが、ゴージャス冷製パスタに大変身!
 メイン食材として輝くのが、「カツオのたたき」。刺身の中でもリーズナブルで、ひとり分として切り身で売られていたり、夕方になると値引きシールが貼られていたりと、何かと手を出しやすい要素を兼ね備えています。しかし、食べ方と言えば、ネギやしょうがを乗せてポン酢で食べるというのがお決まり。他の食べ方を想像したことがない人も、少なくはないはずです。

 そこで今回はこの定番から脱却! トマトとパクチーをポイントにしたレシピを考案してみました。

◆初夏にピッタリ! カツオとトマトのエスニック冷製パスタ
【材料(1人分)】
パスタ(乾麺) 80グラム
カツオのたたき 5〜6切
トマト※ 1個
パクチー※ 1株
オリーブオイル 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
カツオのたたきのタレ※ 大さじ2
塩(パスタを2Lのお湯でゆでる場合) 10グラム(大さじ2/3)

※フルーツトマトやミニトマトの場合は、個数を増やして調整を。
※パクチーの量は、刻んで大さじ1〜2が適量。パクチーが苦手な人は、シソで代用しても良いでしょう。

【作り方】
(1)カツオのたたきを一口サイズに切り、冷凍庫で凍らせる。この作業が重要で、最後に和えた時にほどよく溶けて味・食感のバランスが良くなる。

(2)トマトとパクチーはそれぞれ小口切り、荒めのみじん切りにしておく。

(3)お湯に塩を入れてパスタをゆでる。表示時間より1分長めにゆでて氷水に取り、ザルにあげる。

(4)ボウルにカツオ、トマト、パクチー、おろしにんにく、おろししょうが、タレ、オリーブオイルを入れて和えておく。

(5)氷水で冷やして水気を切ったパスタを加えてよく混ぜ合わせる。

(6)お好みの器にパスタを盛りつければ完成! 好みでオリーブオイルや黒こしょうをふると、より香り高い仕上がりに。

 この組み合わせ、レストランでもなかなか出会えないでしょうし、ひとりなら他人の好みを気にせずにチャレンジできそうです。気になる人は是非作ってみて!

――至福のひとりじめゴハン Vol.1――

<文、写真/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が発売中。Twitter:@akatsukinohana

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