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【取材】環境省に聞く「クールビズ」の具体的な方法5つ

毎年、夏が近づくと「クールビズ」という言葉を耳にしますが、具体的には何をすることがクールビズなのでしょうか?

環境省の地球温暖化対策課 国民生活対策室に確認しました。

そもそも「クールビズ」とは?

-そもそもクールビズとはなんですか?

地球温暖化対策の一つとして、政府が提唱する、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすためのライフスタイルです。

なお、冷房時の室温28℃はあくまで目安です。必ず28℃でなければいけないということではなく、冷房時の外気温や湿度、「西日が入る」などの立地や空調施設の種類などの建物の状況、室内にいる方の体調等を考慮しながら、無理のない範囲で冷やし過ぎない室温管理の取り組みをお願いしています。

ここからは、クールビズの具体的な方法を紹介します。

1:冷感性能のあるインナーなどを活用

「まずは、皆さんが最もクールビズについてイメージされやすい「服装」についてです。

服装と言っても業種によって着用する服も異なるため、一概にこんな服装が良いとおすすめすることはできないですが、その中でも多くの方が着用することができる冷感性能のあるインナーはおすすめです。

また、第2ボタンを外してもシャツが見えないような深いVネックシャツや、下着が透けて見えない肌色のシャツなどもあります。

湿度の高い日本の夏、それに適したクールビズインナーを選んでみるのはいかかでしょうか」

2:軽量素材のクールビズスーツを活用

「スーツですが、最近では、様々なクールビズ関連のスーツが出ています。

素材も様々でそれぞれ一長一短あるようですので、まずはお店のスタッフにいろいろと聞いていただくのが良いかと思います。

2018年は大手百貨店のPB(プライベートブランド)商品でも、伸縮性や通気性に優れ、自宅で丸洗いできるポリエステル100%素材のスーツを展開しているようです。

私も今年一着購入しました。同じブランドでもないので正確な比較はできませんが、4〜5年前に購入した当時軽量スーツを売りにしていたスーツよりも断然「スケスケ」で「軽い」商品でした。

皆さんも一度手に取って、ご自身の目で比較されてみるのも良いかもしれません」

3:冷感グッズを活用してリフレッシュ

「暑さ対策として様々な商品が出されております。首に巻くタイプの冷感グッズや、衣服にスプレーすることで冷却効果があるもの、事務仕事が多い方には冷感機能のあるクッションなどもおすすめです。

使い捨ての汗ふきシートなどを使用すると、より涼しくなり、汗ばむ時期に清潔感を保てます。今年の夏、冷感グッズを試してみてはいかがでしょうか」

4:グリーンカーテンで自宅や職場を緑で囲み涼しく

「グリーンカーテンは、主につる性植物でつくる緑の日よけのことです。青々と茂る緑に囲まれていると心が癒やされて、そよ風もいつもより気持ち良く感じることができます。

遮蔽効果があり、日射の熱エネルギーを約80%カットしてくれるので、夏の直射日光による室内の温度の上昇を防ぐのに最適です。

さらに、地面や壁、窓付近の表面温度が高くなってしまうところにグリーンカーテンを設置することで、放射熱の発生と侵入を抑えることができます。

6月から始めても苗から育てれば、本格的な夏が来るころには立派なグリーンカーテンが完成させることができます。今年の夏はグリーンカーテンの心地良さをぜひ体感してみてください」

5:夏野菜を食べて体の芯からクールに

「夏野菜を食べると身体を冷やしてくれて、夏バテに効くと言われています。

暑い夏、水分が不足し、のども良く乾きますが、実は大事なのがカリウムの補給です。汗と一緒にカリウムが排出されやすくなり、夏場はどうしても不足しがちな栄養素なのです。

そんな中、水分とカリウムを補ってくれるのがなすやきゅうり、トマトなどの夏野菜です。水分とカリウムがたっぷり含まれており、身体にこもった熱を冷まし、水分やミネラルバランスを整えてくれます。カリウム不足で夏バテになる季節には強い味方になります。

この夏は旬の野菜をたくさん食べて、美味しく健康に、そして体の中から涼しく過ごしましょう」

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室内を涼しくし過ぎると、外気温との差で体に変調をきたすことがあります。

職場でも家庭でも、状況に応じて過度に冷やさないクールビズを実践することが大切です。

正しいクールビズで暑さを和らげ、この夏を快適に過ごしたいですね!

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